月別アーカイブ: 2014年9月

ハナトラノオ

DSC_0766.jpg
D5300 + AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
[40mm F2.8(Nikon_F3.3) 1/60 ISO400 -0.7 D=0.19m]

今日は、近くのショッピングモールに出掛けてしまい、帰ってきたのが夕方です。
まだ、明るかったので、庭の花を撮ってました。
ハナトラノオの花がそろそろ終わりです。
改めて、観察すると、花が咲き終わった後は、壷のようなものが残ります。
まだ、花びらが落ちなくて、残っているものがありますね。
これが、造形的に面白いので、40mmマクロで近づいて撮ってみました。
これに、水滴が付いていると奇麗でしょうね。
明日、散水して、撮ってみようと思います。
話が変わりますが、このレンズ、等倍に向かって、鏡胴が伸びるレンズです。
それに従い、レンズ前玉も迫り出して来ます。
(迫り出しが鏡胴より、やや長い、「フィルターを付けられる程度です」)
一応、フードの中に収まっていますが、鏡胴が伸びた分、フード端に近接しています。
1cm程度しか余裕がありません。
ショップの説明で、レンズ前玉が飛び出すので、レンズ保護のため、フィルターを
付けたほうが良いとアドバイスがありました。
レンズ保護フィルターは、ゴーストが出たりするので使わないのですが、どうもこの
マクロレンズの場合は、付けたほうが良さそうです。
(フード直近まで寄れるので、迫り出したレンズ前玉を、浅くなったフードでは、保護できない)
私の場合、遠近感に乏しく、よく物をぶつけてしまうため、なおさらです。
ということで、このレンズだけは、レンズ保護フィルターを付けて使用します。
距離感が掴めてきたら、外してしまうかも知れませんが・・・

AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G

<花虎の尾>
DSC_0712.jpg
D5300 + AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
[40mm F2.8(Nikon_F3.3) 1/1000 ISO100 -0.3 D=0.21m]

<バーベナ>
DSC_0713.jpg
D5300 + AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
[40mm F2.8(Nikon_F3.2) 1/1000 ISO100 -0.3 D=0.25m]

<屁糞蔓 (へくそかずら)>
DSC_0709.jpg
D5300 + AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
[40mm F2.8(Nikon_F3.2) 1/640 ISO100 -0.3 D=0.22m]

<CPU 等倍>
DSC_0746.jpg
D5300 + AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
[40mm F2.8(Nikon_F4.1) 1/200 ISO100 -0.3 D=0.16m]

長女が先日行ったTDLの写真、写真ブックにしました。
出来上がったという連絡があり、カメラショップまで取りに行ってきました。
レタッチしまくりで、かなり大変でしたが、出来栄えは上々です。
店長さんの伝言で待つように言われたので、1時間ほど待っていると、小さい箱を抱えて、
店長さんが帰ってきました。
なんでも、他店舗でキャンセルが出たので、40mmマクロレンズを取りに行っていたそうです。
庭に色々な花が咲いているので、早く欲しいなと言っていたのを、気に留めていたようです。
この対応には、涙腺緩みましたよ〜 ありがとう、感謝です・・・
さっそく、D5300に付けて試写、絞り開放のAFピントも問題ありません。
すぐに、自宅に戻ったの言うまでもありません。
帰宅後、自宅周辺の花を撮りまくっておりました。(笑)
軽いので楽ですね。
手の負担もかなり少ないので、長い時間使えました。
ニコ40、最短撮影距離は0.163m、公称F値F2.8の時、実効F値はF4.2になります。
写真のように、0.2m前後まで寄れるレンズとして活用できそうです。
3枚の写真は、どれも絞り開放で撮ったものです。
ぼけ具合が、良い感じです。
最後の1枚は、等倍で撮ってみました。
フードが被って被写体に影が入るため、照明を工夫しないと撮れません。
スタンドの光を真横から当てて、なんとか撮ってみました。
等倍で撮りたいなら、中望遠のマクロじゃないと厳しいです。
この辺りのことが判らない方、いるんでしょうね。(WD)
そうそう、Exifの撮影距離を見てみたら、等倍端で0.160m、スペック通りではないようです。

セカンド レンズ

DSC_0420.jpg
写真は、タム60で撮った在庫の写真です。
ニコ1で追加で買った18.5mmレンズ、D5300用のレンズを買うことを前提に、購入時の価格と
同額で売却しています。(高額査定感謝です)
なので、売却代金を原資にセカンドレンズを選ばないといけません。(笑)
D5300は、AF微調整がないため、タム60の経緯を踏まえて、ニコン純正から選びことにしました。
ニコン純正であれば、保証期間に関係なく、ニコンプラザで無償でAF微調整ができます。
候補は、単焦点レンズの中から、以下の3つ
どれも、軽量です。
AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G  <200g>
AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G <235g>
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G <185g>
PHOTOHITOでそれぞれのレンズの写真を見てから、ショップにD5300を持参して、試写してきました。
使ってみて良いなと思ったのは、
「AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G」と「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」です。
ダメなのは、「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」です。
「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」本命だったのですが、残念な結果になりました。
一番の問題は、絞り開放でピントが合わないことがある点です。
輝度差が大きい被写体だと、ピントを外すことがありました。
AF合焦速度の遅さ、フォーカスリングの感触(スカスカ)と遊びが気になり、
どうにも馴染めませんでした。
(ショップにあった中古品で、コンディションが悪かったかも)
50mmは、絞り開放から安心して使えるし、フォーカスリングにも適度な抵抗が
あって、使いやすかったです。
AFピントの合焦も速くて、テンポよく撮影できます。
(回転角が狭いかな)
ただ、最短撮影距離が0.45mなので寄れない点が気になります。
40mmマクロは、ニコンのマクロとして完成度が高いですね。
フォーカスリングの感触は一番良いです。
ペンタックスのA50のしっとり感はないですが、しっとりした感じが楽しめます。
ぼけも柔らかくて、A50とよく似ています。
フォーカスリミッターも付いていて、普段使いにも良さそうです。
私の場合、視野が狭いので、40mm以上の焦点距離のほうが好みなんです。
結果、40mmマクロに決めました。
マクロですが、寄れる40mmとして活用します。
試写したのが、店長さんの私物なので、入荷待ちです。

AEブラケティング

<アマチュア無線 430MHz ハンディ機>
DSC_0655.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II  AEブラケティング
D5300には、AEブラケティングの機能があるので使ってみました。
扉の写真は、-1、0、+1で撮ったものを、Photoshopの自動処理にある
HDR Pro で統合しています。
モノクロで仕上げました。
AEブラケティングですが、K-5の時は、シャッターボタンを押すと、
設定したコマ数連続撮影でしたが、D5300では、別々です。
補正なし、マイナス側補正、プラス側補正、3回シャッターボタンを
押します。
最初、連続に撮影するものと思っていたので、慌てて、取扱説明書を
読み返しました。(笑)
いきなり本番だと使えなかったかも知れません。

タム60 返品

DSC_0537.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm F8(Nikon_F16) 1/200 ISO200 -0.3 D=0.27m]

タム60返品しました。
修理でAFピントが合えば良いのですが、微妙なズレが残る場合もあり、D5300での使用を諦めました。
(タムロンでもAF微調整を推奨しているようなので、D5300では使用できません)
D5300のように、AF微調整が付いていない機種は、純正レンズあるいはシグマレンズを使ったほうが、
良さそうです。
シグマ、「SIGMA USB DOCK」を使って、レンズのAFピントを微調整できます。
*「SIGMA USB DOCK」に対応しているレンズのみ
今後のレンズ展開が楽しみなレンズメーカーです。
AF微調整を持たない機種には朗報ですね。
デジカメアイテム丼 シグマ「USB DOCK」

タム60と散歩

<#1 電波試験塔>
DSC_0588.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm F2(Nikon_F2.2) 1/4000 ISO100 -0.7 D=4.22m]

<#2 速度標識>
DSC_0573.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm F4(Nikon_F4) 1/400 ISO100 -0.7 D=10m]

今日は、曇天です。
紅葉シーズンで活用できるように、タム60を付けて、散歩してきました。
#1は、歩行者用の信号機のアームが長くて、小窓のようになっていたので、電波塔を
ぼかして入れてみました。
青空バックだったら、この小窓の中だけ青空にすると面白いかも知れませんね。
#2は、速度標識が、かくれんぼしています。
これ以上、見えなくならいうちに、伐採しないと〜
駐在さんにメールしておきました。
タム60のAFピントですが、わずかに前ピンです。
キタムラの店長さんにも見てもらいましたが、前ピン気味とのことです。
これだと、出してもピント範囲内で戻ってくるとの意見もあり、このまま
使うことになりそう・・・
F2.0→F2.2→F2.5、この辺りまでわずかに前ピン、F2.8からピントが合って
きます。
D5300、AF微調整がないので、他社レンズ使う場合は、鬼門ですね。
修理だと、中古なのでショップ経由、ボディとレンズと一緒に出して、
3週間だそうです。
どうも、ニコンとタムロン相性が悪いように思います。
明日、タムロンに問い合わせてみます。
———————
追記
タムロンに問い合わせたところ、
<等倍時、撮影データの撮影距離が0.27mになる件>
ニコンの純正ソフトに撮影距離が出ておらず、使用しているソフトの誤表示ではないのか。
純正ソフトで出ていない情報に関しては答えられないという事です。
<前ピン>
気になるのであれば出して欲しいそうです。
但し、AFピントの規定値があるので、その範囲であれば調整は難しいそうです。
AF微調整で対応して欲しいって、ないカメラどうするの??
どうも、サポートも要領を得ませんねぇ〜
む〜、返品するほうが幸せかなぁ〜
———————–
<F2.0> 前ピンぎみです
DSC_0403.jpg
<F5.6> 塗装面の荒れまでわかるので、ジャスピンと思います。
DSC_0404.jpg

等倍2

<#1 エレガンテシマ>
DSC_0534.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm F8(Nikon_F16) 1/100 ISO200 -0.3 D=0.27m]

<#2 タマスダレ>
DSC_0545.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm F8(Nikon_F16) 1/100 ISO720 -0.3 D=0.27m]

今日も等倍撮影の練習です。
感覚を掴んできたので、ただ近づくだけでなくて、作品として仕上げてみました。
#1 透過光を使って、エレガンテシマを撮ります。
ほのかに光っているように見えるでしょうか?
#2 タマスダレの花びら先端にピントを合わせています。
先端は淡いピンク色をしています。
タムロンマクロレンズのボケ感を作品に活かしています。

等倍

<#1 ハナトラノオ>
DSC_0453.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm F8(Nikon_F16) 1/250 ISO100 -0.7 D=0.27m]

<#2 エレガンテシマ>
DSC_0462.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm F5.6(Nikon_F11) 1/250 ISO100 -0.7 D=0.27m]

<#3 ルドベキア>
DSC_0471.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm F5.6(Nikon_F11) 1/200 ISO100 -0.7 D=0.27m]

今日は、雲が多いですが、晴れて少し暑いです。
等倍撮影の練習をしていました。
タム60には、手振れ補正機能が搭載されていません。
しっかり構えて撮影しても、どうにもブレます。
そうだ、ミニ三脚使ってみよう。
ミニ三脚を取り付けて、胸に当てて固定してみました。
ものすごく安定します。
等倍撮りは、ミニ三脚必須ですね。
それから、ちょっと気になる事が判りました。
タム60ですが、スペック一覧を見ると、最短撮影距離は「0.23m」です。
AFを使わないで、フォーカスリングを等倍端にして、体を前後に動かしてピント位置を
合わせているので、Exifの撮影距離は、「0.23m」になる筈です。
ところが、Exifの撮影距離は「0.27m」です。
(親指AFにしているので、シャッターボタン押してもAF動作しない)
あれ? フォーカスリングが動いたのかな?
フォーカスリングが等倍端にあり、これ以上回転しないことを確認して試写を行って、
そのExifを見ても、撮影距離「0.27m」です。
念のため、MFにして確認しても、同じです。
う〜ん、差は「0.04m」、これをどう見るかですね。
現在レンズがどの位置にピントをあわせているかという「距離情報」をボディに伝達
するのですが、これはあくまでも参考値であって正確なものではないのかも?
レンズ側の距離目盛りを見ると、ものすごくアバウトな感じです。
等倍(1:1)の調整によっては、フォーカスリングが動くので、撮影距離のスタート値が
ばらつくのかも知れません。

夏もみじ 木漏れ日

DSC_0417.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm (35mm換算90mm) 実効F値 F11 公称F値 F7.1 1/125 ISO100 露出補正-1
撮影距離0.35m]

木漏れ日に夏もみじが浮かんでいます。
玉ぼけを添えてみました。
玉ぼけの感じですが、やや固いでしょうか。
絞り羽根が7枚なので、角が出ますね。
<追記>
↑ パラメータ
Exif情報に、以下の情報が載ります。
FNumber:11.0(絞り値「実効F値」)
MaxApertureValue:2.8(最小絞り値「実効F値」)
FocusDistance:0.35 m(撮影距離)
自作の換算表から、公称F値を見てます。

SP AF60mm F/2 始動

DSC_0340.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm (35mm換算90mm) 実効F値 F3.2 公称F値 F2.0 1/320 ISO100 露出補正なし]

DSC_0334.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm (35mm換算90mm) 実効F値 F3.2 公称F値 F2.0 1/500 ISO100 露出補正なし]

タム60mmマクロ、早々に入手できました。(中古です)
D5300で使える物が見つかりました。
真っ先にLVの動作を確認しましたが、問題なく動作します。
ピントリングの動作もスムーズなので、新ロットですね。
但し、ニコン機の場合、LVでのピント合わせにクセがあるようで、合焦しない時があります。
この辺りは、追々記事にしていきます。
絞り開放F2.0でタマスダレの花を撮ってみました。
272E譲りの、淡いとろけるぼけが、タマスダレの花によく合います。
タム60、最短撮影距離は0.23m、公称F値F2.0の時、実効F値はF4.0になります。
<公称F値F2.0の撮影距離ごとの実効F値>
実効F値 距離
[F4.0] 0.23m
[F3.5]

[F3.3]

[F3.2] 0.3m
[F2.8]

[F2.5] 0.5m
[F2.4]

[F2.2]

[F2.2] 1m
[F2.2] 2m
[F2.0] 3m
    無限遠
*タム60距離メモリ見て計測、D5300の露出設定ステップは1/3段
ナイス兄貴さん、教えて下さい。
(*m_ _)m{{宜しくお願いします
撮影距離0.3mの時、D5300の絞りをF4.0にセットした場合、公称F値はF2.5で
正しいでしょうか??
D5300は、実効F値で表示されています。
D5300のコマンドダイヤルを絞り開放側へ動かすと、以下のように変わります。
F4.0→F3.5→F3.2(絞り開放)
ペンタックスで採用されている、公称F値のステップに当てはめます。
F2.5→F2.2→F2.0(絞り開放)
よって、公称F値F2.5
公称F値 ステップ (1/3段)
F22 F20 F18 F16 F14 F13 F11 F10 f9 F8 F7.1 F6.3 F5.6 F5 F4.5 F4 F3.5 F3.2 F2.8 F2.5 F2.2 F2.0