TAMRON SP AF 90mm F/2.8 DiとDA35mmF2.8 macro ltd 開放F値で比較して見ました。
絞り羽根は両方とも9枚、ボケの感じは同じような傾向です。
若干、DA35のほうがコントラストがハッキリしています。
タムロンのマクロのほうが色が自然ですね。
それから、DA35の場合、背景の枝などがボケた場合、うっすら芯が残ります。
DA35で、この大きさで撮ると、花の直近まで近寄らなければいけないので、マクロとしては
かなり使い勝手は悪いです。
ま~、寄れるだけましですけど。。。
<TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di>
K20D TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di [90mm F2.8 1/60 ISO100 +0.5EV]
<DA35mmF2.8 macro ltd>
K20D DA35mmF2.8 [35mm F2.8 1/90 ISO100 +0.5EV]
椿の花を開放F値で撮ってみました。
DA35、背景の枝がきれいにボケませんね。すこしだけ芯が残ります。
おもいっきり寄れば、きれいにボケるのですが、離れると2線ボケが目立ます。
この程度あれば、レンズの味ともいえますけど。
DA35の描写も侮れません。
<DA35mmF2.8 macro ltd>
K20D DA35mmF2.8 [35mm F2.8 1/250 ISO100 +0.5EV]