D3300 サンプルraw レタッチしてみました。
保証会社より連絡があり、交換するカメラは、「D3300、D5300」の2択だそうです。
(両機とも18-55mmキットレンズ)
もちろん、両機とも補償額を上回っているため、不足分の支払いが生じます。
不足分の支払いですが、以下との回答です。
D3300 - 3千円
D5300 - 1万円
ミラーレスというカテゴリーはないそうで、補償額見合いで提示されました。
両機とも、ショップで弄っていて、軽いという印象は持っています。
より軽い、「Nikon 1 V2」に決めた経緯があります。
この2択悩みますね。
軽いD3300にするか、AFの食いつきが良さそうなD5300にするか・・・
風景撮りだと、AEブラケットあるD5300なりますね。
手続きに時間掛かるようなので、しばらく悩みますかね。
アドバイスお願いします。って、この2択だと、あまりないかな?
月別アーカイブ: 2014年8月
V2 水没
記事とは関係ないけど・・・
長女が友達とディズニーランドに行くので、Nikon 1 V2を持たせました。
夜のパレードが終わって帰る間際に、噴水がある場所で、楽しく語らって
いたそうです。
バッグにカメラを入れようとしたら、脇に置いたカメラがない!!
慌てて探したところ、池の中に沈んでいたようです。
長女がパニックになっていて、友達から電話がありました。
(怒られると思っていたみたい)
補償があるので大丈夫だから、安心するように言ってと伝えて、
その場は電話を切りました。
帰宅後、カメラを点検しましたが、思った以上にカメラ内部に水が
入っていています。
これは、修理は厳しいかも・・・
水没した場合の補償が付いていたのはラッキーでした。
延長保証書にある連絡先に問い合わせたところ、完全に水に浸かって
いるため、修理せず全損にするそうです。
また、同じ製品と交換と思っていたら、V2が生産完了品なので、
同等品と交換になると聞いて、唖然としました。
同等品とは、補償額に応じて保証会社が指定しているカメラだそうです。
指定されたカメラを、購入したショップ経由で渡されるようです。
担当者が不在で聞けていないのですが、どんなカメラなのか不安だなぁ~
心配なのは、SDカード、無事読めれば良いのですが、現在乾燥中
楽しい思い出がたくさん写った画像データ、無事読めれば良いなぁ~
ヌケの良い画
Nikon 1 V2 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8
[18.5mm (35mm換算49mm) F5.6 1/3200 ISO160 露出補正-0.7]
ニコ1で風景を撮ると、ヌケの良い画になりません。
何とかならないものか・・・
試行錯誤の末、たどり着いたのは、Ps上で行う以下の処理です。
————————————————–
・レベル補正を使ったダイナミックレンジのエンハンスト処理
・色の濁りを取って鮮やかな青空に補正する処理
————————————————–
この二つの処理は、風景写真では必須処理となっています。
但し、この処理を行っても、まだ、ヌケの良さに満足できなくて、
「Color Efex Pro」を使って仕上げたたところ、ようやく満足
できる画が出てくるようになりました。
ダイナミックレンジの狭いカメラの場合、後工程のレタッチを
丁寧に行わないと、満足する画が出てこないと感じています。
メキシコマンネングサ
ヘッドライト
Nikon 1 V2 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8
[18.5mm (35mm換算49mm) F3.5 1/5000 ISO160 露出補正-0.7]
FITのヘッドライト、ヘッドライトカバー(プラスチック)で覆われています。
課題は、「プラスチック独特の鈍い輝きを表現する」
「Color Efex Pro」のフィルタを重ねて、ヘッドライトをレタッチしました。
・ホワイトニュートラライザ
・トーナルコントラスト
・プロコントラスト
トーナルコントラスト、ディテールを際立たせるのですが、このような被写体
に効果がありますね。
フィルタリスト、サンプル写真があって効果がわかります。
Color Efex Pro
<プレビュー画像>
ニコ1で撮る風景、どうも物足りなさがあって、試行錯誤を続けて
います。
最近、多用するようになったのが、「Color Efex Pro」です。
フィルタを自由に重ねて独自の効果を作成できるので、オリジナルの
フィルタを作ることができます。
「Color Efex Pro」MYブームかも(笑)
以下のフィルタを重ねて、オリジナルフィルタにしています。
・ホワイトニュートラライザ
・トーナルコントラスト
・PLフィルタ
ホワイトニュートラライザ、白の黄味を調整できるので、ニコン機には
必須フィルタと思ってます。
オリジナルフィルタに、「色の濁りを取って鮮やかな青空に補正する」
処理を加えて、仕上げています。
前述のオリジナルフィルタを使って、もう1枚
台風通過中の夕景です。
こちらも、良い仕上げになりました。
ネコの置物
猫じゃらし
雲フィルター
Nikon 1 V2 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8
[18.5mm (35mm換算49mm) F5.6 1/1250 ISO160 露出補正-1]
Nikon 1 V2 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8
[18.5mm (35mm換算49mm) F5.6 1/3200 ISO160 露出補正-1]
「Nikon 1 V2」ダイナミックレンジが狭いので、夕景のシーンで太陽を入れると、
明暗差が大きく、レタッチの調整が難しくなります。
ならば、太陽が雲に隠れている場合はどうかな?
カメラのヒストグラムで確認しながら、白飛びが少ない状態を探ります。
太陽の光が雲に覆われることにより白飛びが少ない写真を撮ることができました。
レタッチしてみると、濃いグレーの雲の中に、薄いグレーの雲も写っていて、
調整の余裕があります。
雲フィルター、有効のようです。