月別アーカイブ: 2014年9月

タマスダレ 2014

<二日目の午前>
DSC_0247-1.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II + Kenko AC CLOSE-UP LENS No.3
[55mm (35mm換算82mm) F10 1/100 ISO250 露出補正なし]

<二日目の午後>
DSC_0255-1.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II + Kenko AC CLOSE-UP LENS No.3
[55mm (35mm換算82mm) F10 1/100 ISO140 露出補正-0.3]

つぼみが開花して二日目のタマスダレの花です。
毎年観察していると、この花のもっとも美しい時がいつか解ってきます。
それが、開花して二日目の午前中です。
まだ、完全に開いていないのですが、この時こそ、もっとも美しいと私的に感じます。
花びらに、適度に水分があって、みずみずしさがあるからでしょうか・・・
午後に、完全に花が開くのですが、花びらの乾燥も進むため、艶やかさが薄まります。
どの花にもいえるのですが、花撮りは午前中のほうが良いですね。
みずみずしさがプラスされるから・・・

キミノナハ?

<夏もみじの葉を添えて>
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D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
[55mm (35mm換算82mm) F10 1/320 ISO100 露出補正なし]

庭でタマスダレの花を撮っていたら、黒い物体が横切りました。
ん?? 見渡すと、近くのフェンスにトンボくんがいました。
そ〜と近づいて、写真撮ろうとしたらピントが合いません。
あっ、クローズアップレンズ付いたままだ・・・
慌てて取り外していたら、何処かへ飛んでいってしまいました。
しばらくして、夏もみじの木を見ると、先ほどのトンボくんが
止まっています。
2mくらいの高さがあるでしょうか。ほぼ、真上です。
55mmで撮れるかなぁ〜
両手でカメラ掴んで、真上に向けて、なんとか撮った1枚です。
フォルムから「オニヤンマ」でしょうか・・・

バスを待つ人

DSC_0073.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
[55mm (35mm換算82mm) F6.3 1/100 ISO1600 露出補正なし]

55mm端の絞り開放域のぼけ感、どんな感じかな?
手前の木にピントを合わせて、ぼけの感じをみてみました。
ぼけ方が自然でキットレンズとしては、素性は良さそうです。
中望遠域だと、遠近感の圧縮効果で、平坦になるのですが、ある程度ぼけてくれると、奥行きが
表現できますね。
実は、バスが来たタイミングで撮って、物語性を出したかったのですが、ちょっとしたアクシデント
で機会を逸しました。
ここ、ワンコとの散歩道で、ワンコつながりの近所のおじさんに話しかけられてしまった。
写真撮っている時は、話しかけないで欲しい・・・
それに、足下では、おじさんのワンコがいて、遊びたいのか、飛びかかって来るし、撮影できません。
困ったものです・・・
————————————————-
紅葉シーズンまでに中望遠のマクロレンズが欲しいと思って、中古レンズを物入り中です。
タムロンのマクロ60mmか90mmの何れかにしようと決めていました。
ところが、試してみると、両方ともライブビューが動作しません。
マニュアル見ると、しっかり以下の記述がありました。
D5300.JPG
これって、「純正以外は動作しません」って、言ってるのと同じですよね。
レンズのROM書き換えで対応できそうですが、タムロンはやらないようです。
シグマは、レンズのROM書き換えを表明しています。 対応レンズは無償で書き換え 凄いな!!
「シグマ ニコン「D5300」の対応についてのご案内」
ニコン純正60mmマクロ、新品で6万円超えなので、そう簡単に手が出ません。 
中古でも、4万円超です・・・
春先までレンズ貯金することにしようかな。
程度の良い55-200の望遠レンズが1万円以下で買えるので、今年の紅葉は、望遠で撮ろうかな。
AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED

クローズアップレンズ

<#1 オオチャバネセセリ>
DSC_0143.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II + Kenko AC CLOSE-UP LENS No.3
[55mm (35mm換算82mm) F8.0 1/100 ISO110 露出補正-0.3]

<#2 花虎ノ尾>
DSC_0131.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II + Kenko AC CLOSE-UP LENS No.3
[55mm (35mm換算82mm) F6.3 1/100 ISO110 露出補正-0.3]

<#3 別ショットをトリミングしてみました>
DSC_0140.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II + Kenko AC CLOSE-UP LENS No.3
[55mm (35mm換算82mm) F8.0 1/100 ISO110 露出補正-0.3]

ニコンのキットくん、55mm端の描写がとても良いです。
最短撮影距離が28cmなのでかなり寄れるのですが、使っていると、
もっと寄りたいという欲求が出てきました。
クローズアップレンズNo3を持っていた事をすっかり忘れていました。
早速、キットくんに取り付けて被写体を探します。
花虎ノ尾の花が咲き始めているので、その辺りを探せばハチか
蝶を撮れそうです。
探すと、蛾が食事中でした。(笑)
探すと、蝶が食事中でした。(笑)
食事中は、寄っても逃げないので撮りやすかったです。
花虎ノ尾の花のアップも掲載します。
(#1、#2 ノートリミング)

夏もみじ

DSC_0072-3.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
[55mm (35mm換算82mm) F6.3 1/100 ISO400 露出補正-0.7]

<葉のキズ レタッチ修正済み>
夏もみじもそろそろ、緑の葉が赤褐色へ変わっていく時期です。
枯れ始めた緑もまた素敵な色合じゃないかなと、私的に感じています。
玉ぼけの光源を背景に仕上げてみました。
今回仕上げるのに、「Color Efex Pro」にある、
グラデニュートラルデンシティフィルタを使っています。
このフィルタ、元画像の色を保持しながら、画像の一部を暗くしたり
明るくしたりできます。
コントラストが強すぎる画像の色調を修正することが可能です。
中央のもみじの葉の下のぼけがコントラストが強かったので、この
フィルタを使って暗くしてみました。
高コントラストでシャープなレンズの助けになると思います。
ニコンのキットくん、ペンタのDA系レンズに近い写りをします。
あれ? DA35で撮っているような感じだなぁ~
ここ数日、そう思いながら55mm端を使って、花や葉を撮っていました。
(焦点距離が違いますが)
寄れる感覚もあるからでしょうか。
(最短撮影距離28cm)
35mmで比べると、DA35の開放F値は「F2.8」、ニコンのキットくんは「F4.5」
流石に、DA35開放F値のぼけ感は望めませんけど・・・
・Nikon AF-S DX Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G VR II Lens Review
<bluemさんへ このレンズの新旧比較です>
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G 新旧比較

花虎ノ尾 (はなとらのお)

DSC_0070-1.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
[55mm (35mm換算82mm) F6.3 1/100 ISO250 露出補正-0.7]

花虎ノ尾 (はなとらのお)という花です。
ピンクのちょっと変わった花が特徴かな。
開花直前のつぶつぶがいい感じです。(笑)
キットレンズ、とても良い描写をします。
最短撮影距離が、28cmなので、かなり寄れるのが嬉しいですね。

田んぼの緑

<夕景 遠くの山は秩父連峰です・・・>
DSC_0028-1.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
[18mm (35mm換算27mm) F8.0 1/100 ISO100 露出補正-0.7]

<同じ色偏差修正パラメータを適用してみました>
DSC_0023.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
[18mm (35mm換算27mm) F8.0 1/125 ISO100 露出補正-0.7]

D5300で撮る風景、田んぼの緑が濃すぎると感じていました。
Lrの設定を見直していたら、カメラキャリブレーションのプロファイル設定を、
カメラプロファイル(ニコン風景)にしていました。
D5300の場合は、アドビ標準を使って、色偏差を修正したほうが、田んぼの緑の
再現が良さそうです。
D5300用色偏差修正、只今、チューニング中・・・
この作業、楽しいなぁ~ ヾ(@^▽^@)ノ
色の濁りを取って鮮やかな青空に補正する
必ず、この色調補正を加えるので、この調整を織り込み済みで、色偏差修正を
行っています。
<D5300 色偏差修正 備忘録>
D5300.png

朝焼け

DSC_0041.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
[18mm (35mm換算27mm) F8.0 1/25 ISO100 露出補正-0.3]

朝起きて、2階のベランダから外を見渡すと、どんよりとした曇り空です。
上空は風が強いのか、雲に切れ間ができています。
朝焼け撮れるかな?
経験から、分厚い雲に覆われてしまうこともあるので、近場で写真を撮る
ことにしました。
近くの公園のベンチに座って様子を見ていたら、雲の切れ間が広がって
いきます。
日の出の時刻になると、空が一瞬オレンジ色になります。
雲がオレンジ色に染まるのも、ドラマチックですよね。

D5300 夕景

DSC_0021.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
[18mm (35mm換算27mm) F8.0 1/160 ISO100 露出補正-0.7]

<プレビュー画像>
DSC_0021_prv.jpg
D5300が届きました。
日中は晴れていたので、奇麗な夕景が撮れるかなと思っていたのですが、
どす黒い雲に覆われてしまいました。
画面に点のように写っているのは、センサのごみではなくてカラスです。(笑)
・色の濁りを取って鮮やかな青空に補正する処理
この処理だけで、画になる印象です。
「Color Efex Pro」スカイフィルターも使って、仕上げました。
<日中は、気持ちのよい晴れです>
DSC_0018.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
[18mm (35mm換算27mm) F8.0 1/800 ISO100 露出補正-0.7]

カーブミラーに太陽を入れてみましたが、レタッチし易いです。
「Color Efex Pro」PLフィルターを使っています。
これで、試写とレタッチをしてから、夕景の撮影しています。
いきなり本番は難しいので・・・
今日は、届いてから、電池の充電を待って、キタムラに出かけて
液晶保護フィルムを貼ってもらいました。
ニコ1は自分で貼ったのですが、D5300、液晶が大きいので、
自信なくて・・・
帰宅後、マニュアル見ながら、設定を弄ってました。
D5300、グリップが深く、えぐれているので、指が掛けやすいです。
また、手のひらにあたる面積が大きく、重さを感じません。
グリップはよく考えられてますね。
K-5の時に買った、ニコン製のハンドグリップを使って、カメラを
支えています。(握力があまりないので落下させないための保険です)
装着してから締め付けができるのが良い点かな。
以前ほど重さを感じないので、一安心です。
ただ、軽量なキットレンズの評価なので、重いレンズ使うと印象が変わる
と思います。

K-5 未現像

<白を際出させてみました>
K5__5878.jpg
<ソフトフォーカスでつぼみ>
K5__5876.jpg
<透明感を高めてみました>
K5__5883.jpg
<白だけでなく赤も・・・ ほのかに光らせます>
K5__5982.jpg
K−5で撮った未現像の写真がたくさんあります。
レタッチ技の引き出しも増えたので、現像してみました。
272Eの淡いボケが良いですね。(笑)
白い花のレタッチは苦手でしたが、なんとか克服できそうです。
「Color Efex Pro」をメインで使いレタッチしました。
ニコン機もタムロンのマクロレンズが欲しいな。
買うとなると、60mmかなぁ〜