小手毬の花が咲き始めました。
手始めに、絞り開放で背景の小手毬の花を、淡くぼかして見ました。
D FA MACRO 100mmF2.8 WRのぼけ、淡くて良い感じです。
クリックすると大きい画面で見れます。
PENTAX K-7 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F2.8 1/500 ISO100 -0.3EV]
K-5にバトンタッチ
小手毬の花が二つ並んで咲いています。
少し絞って、手前の小手毬の花をキリリとさせて、なだらかにぼかしてみました。
F4あたりのぼけも良いなぁ~
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F4.5 1/2000 ISO100 -0.7EV]
K-5で花を撮って見て思うこと
K-5で花を撮って見て、どうもシックリきません。
何故だろう?
今日、ようやく答えのひとつを見つけました。
それは、ぼけの感じなんです。
扉の画と比べて見ると、背景の小手鞠の花が、よりリアルに描写されています。
そのため、ぼけの感じが変わってしまって、シックリこなかったのです。
K-5になって画素数が大きくなり、解像感もましていますが、
こと、花撮りに関しては、1400万画素機のほうが良いのかも知れませんね。
K-5だと、背景を選びます。
2枚目はK-5で撮っていますが、背景の小手毬の花まで、距離が離れていたので、
ぼけの感じが良いですね。こちらは上手くいった場合の例となりますね。
PENTAX PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F2.8 1/1250 ISO100 -0.7EV]