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メランポジューム

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PENTAX K-5 DA★55mmF1.4 SDM [F5.6 1/90 ISO100]

玄関横の花壇に植えた、メランポジュームが見頃です。
花びらを観察すると、ひとつひとつ枚数が異なっていて個性があります。
一番、個性があった花を撮ってみました。

復旧と精細度

Aperture2
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PENTAX K-5 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F11.0 1/200 ISO160]

Photoshop Elements 8
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PENTAX K-5 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F11.0 1/200 ISO160]

ピクチャ 4.jpg
Aperture2で、月を現像して驚きました。
クレータの描写がPhotoshop Elementsと異なっています。
Aperture2には、「復旧」「精細度」という機能があります。
「復旧」
これはRAW画像の中に残っている、通常は使われていない情報を利用して白トビ部分の
トーンを引き出す
「精細度」
部分的にコントラストを上げてシャープ感を高める
「復旧」を使うと、明るさに隠れていたクレーターを浮き立たせてくれます。
また、「精細度」を使うと、クレータの精細感が増します。
月を撮って見て、DA 55-300mmの描写に不満だったのですが、
意外にも、RAW画像にはしっかり写りこんでいるものですね。
現像ソフトで、レンズの性能を引き出せるなんて、意外な発見でした。
Photoshop Elements 朝から、現像を繰り返していました。
全体的に白っぽくなるので、カラーカーブを使って試行錯誤していました。
陰影の強いクレーターは見栄えが良くなったのですが、陰影が弱いクレータが
どうにも精細感がありません。
アンシャープマスクを強くすると、陰影が強いクレータが強調されてしまって
不自然なんですよね。
精細感をアップする方法、ないのかなぁ〜

覆い焼き

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ピクチャ 3.jpg
Aperture2に、「覆い焼きと焼き込み」のプラグインが実装されているので、
早速試してみました。
「覆い焼き(明るく)」したい箇所を、ペンでなぞるだけで、その箇所が明るく
なります。
部分的に明るくできるので、便利なツールですね。
扉の写真は、紫陽花の花だけ明るくしています。
IMGP3905.jpg
覆い焼きの実例をもうひとつ
以前行ったTDLのパレード写真、ピノキオの顔は黒ツブレしていたのを、覆い焼きで
明るくしてみました。

自動補正の違い

Aperture2 自動レベル補正
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Photoshop Elements8 自動スマート補正
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Photoshop Elements8 自動スマート補正+スマート補正を調整
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Aperture2 と Photoshop Elements8 で、自動補正を比較してみました。
自動補正とは、ワンクリックで写真を分析して補正する機能です。
(露出不足、コントラスト、カラーバランス、カラー彩度など)
この状態で比較すると、Aperture2のほうが、見たままの色ですね。
Photoshop Elements8は、紫陽花の花びらのピンク色が強調されます。
Photoshop Elements8には、自動スマート補正を調整できるようになっています。
プルダウンメニュー 画質調整−スマート補正を調整で、自動補正ボタンがあります。
どうやら、自動スマート補正とスマート調整はセットで設定するようです。
紫陽花の花びらピンク色が、落ち着いた色になりました。
比較してみて・・・
咲きかけの紫陽花のつぼみ、淡いグリーンの色が、Aperture2のほうが、
良く再現されている印象です。
コントラストの違いかな?って思って、Photoshop Elements8触ってみたけど、
この淡いグリーンの色が再現できない・・・
コントラストだけの問題だけではないようです。
色も触ってみましたが、同系色も動いてしまって、色のバランスがおかしくなります。
花のつぼみだけ、色調整なんて、ないよなぁ〜
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Aperture2で、黄色い花も現像してみました。
花びらの黄色が見たままです。

Aperture

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K5__1833.jpg

RAW管理ソフト Aperture 2 を、買ってみました。
このソフト、レタッチがすごく簡単にできます。
例えば、ナツツバキ 手前にある虫が食べた後がある葉を簡単に消せます。
リペアブラシで「エッジを検出」をオンにしておいて、ささっとなぞるだけで
消しちゃいけないエッジはきちんと残しつつ、いらない部分を消してくれる
後は、葉の重なっているところを、整形して終わりです。
エッジの部分が消えないので、マウス操作でラフに扱えてよいです。
これは、良いツールだなぁ

ピエール・ド・ロンサール

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PENTAX K-7 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [F5.6 1/400 ISO100]

フランス・ルネサンス期を代表する詩人、ピエール・ド・ロンサールにちなんで
名づけられたバラです。
2006年 薔薇の殿堂入り したんですよ!!
正確な名前は、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
ルージュ色の花の咲く品種です。
今年、初めて植えて見たのですが、ちょっと難しいバラですね。
虫が付きやすくて、手入れをサボると、キレイに咲きません。
ちょっと、イタミが出てしまっています。
このバラ、色々なアングルで眺めていたのですが、写真のアングルが一番似合う
アングルのようです。
ほのかに光るように、Photoshop Elements の 照明効果を使っています。

K-5 薔薇

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PENTAX K-5 DA★55mmF1.4 SDM [F5.6 1/100 ISO100]

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PENTAX K-5 DA★55mmF1.4 SDM [F2.0 1/1000 ISO100]

DA★55mmF1.4 SDM を買ってから1年になります。
メーカー保証が切れる前に、オーバーホールに出しました。
ピントリングにガタがあったので治してもらったら、クイック・シフト・
フォーカス・システムが、見違えるように使いやすくなりました。
庭にバラが咲いていたので、試写してみました。
最短撮影距離(45cm)での撮影です。
絞りを、絞ってみたものと開放付近で撮ったものの2枚仕立てです。
淡いピンクのバラ、素敵ですね。
このバラ、名前は、ピエール・ド・ロンサールです。

Kー5 紫陽花とナツツバキ

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PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [F5.6 1/160 ISO100]

紫陽花が咲き始めてきました。
D FA MACRO 100mmで、紫陽花を撮ります。
背景に引っ張られて、花が飛ばないようにスポット測光で撮っています。
紫陽花を、以下のレンズで撮り比べて見ると、
DA35mmF2.8 Macro Limited
A Mcro 50mm F2.8
D FA MACRO 100mmF2.8 WR
コントラストが高めのレンズは、DA35ですね。
DA35>DFA100>A50 の順番でしょうか。
DFA100が、あっさりした感じで撮れるので、花撮り向きだなぁ〜
って、感じていましたが、合ってましたね。
花の色合いで使い分けていくのも良いかも知れません。
K5__1833.jpg
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [F5.6 1/100 ISO100]

続いて、ナツツバキの花を撮ってみました。
白い花で、コントラストが高いレンズだと、どうも造花見たいになってしまうので、
あっさりした感じで撮れるレンズとの相性はバッチリです。
良い感じで撮れました。

Kー7 コクーンタワー

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PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F9.0 1/1500 ISO100]

Photoshop Elementsに、HDR画像を作るプラグイン Topaz Adjust をインストール
しょました。
Photoshop Elementsのフィルタに追加して動作するソフトです。
主に仕上げの処理においてより迫力のある「クセの強いHDR画像」に仕上げることが
できます。
HDR画像といえば、モード学園コクーンタワーですよね。
16mmで撮ったものを、HDR画像に仕上げてみました。

K-5 チューリップ

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PENTAX K-5 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F8.0 1/1000 ISO800]

エントランスに植えたチューリップ、望遠で背景をぼかして撮った1枚です。
背景をとろけるようにぼかすと、花の表情が変わりますね。
この写真 SS 1/1000 で撮ったものです。
DA 55-300mm 軽いので、手持ちで撮った時、300mm端だと結構ブレます。
また、被写体も風で揺れているので、これを止めるには、SS 1/1000 は好都合
多少、ISOが上がりますが、K-5だと高感度ノイズが少ないので問題ないです。
現像の仕上げに満足いかなくて、Photoshop Elements で、現像やり直して
みました。
フィルターにある照明効果や、カラーカーブ補正など使って、仕上げています。
淡いピンクを上手く再現できました。