価格comのスレッドにも報告がありますが、AF-360FGZの電池蓋、ストロボを触っていると、
写真の通り、電池蓋がズレてしまいます。
これ以上ズレないので、電池が飛び出すこともないし、正常に使えます。
どうも、電池蓋のツメ押さえが緩いようです。
電池蓋のツメ押さえの部分のクローズアップ写真です。
電池蓋をスライドさせて、このツメで押さえないといけないのですが、どうもこの形状だと、
蓋を固定できるとは思えませんよね。
ストロボ側にツメが3箇所あります。蓋を押して、スライドさせると、電池蓋が押さえられる
構造だと判ります。
蓋の溝が余裕があるので、ズレても、蓋が開かないのが判ります。
<結論>
AF-360FGZですが、電池蓋の形状が良くありませんね。
電池蓋のツメ押さえが摩耗してくると、電池蓋を固定できなくなります。
当然、電池蓋がズレてしまう。
幸い、ストロボ側のツメが3箇所あって、ストロボの蓋が開いてしまわないのが救いですが・・・
ストロボ側のツメも細いので、電池蓋の開閉は慎重にやったほうが良いです。
ツメの位置を確認して、蓋を押さないと、ツメが折れてしまいます。
一番、重要なところの部品が華奢だと、困りますね。
あまりにも、お粗末な設計です。
投稿者「imovie」のアーカイブ
AF-360FGZ購入
物撮りしていて、外部ストロボが欲しいなぁ~ って、思い、ヤフオクを見ていたら、
手頃な値段で出品されていたので落札しました。
12Kでお安くゲットできました。
状態も良く、美品ですね。
このストロボ、ワイヤレスで使う場合、スタンドが付属しません。
エツミから、三脚に固定するアクセサリーシューが出てたので購入しました。
エツミ アクセサリーシュー
さて、このストロボ買ったら、まずやらないといけないのが、ロックピンの構造の確認です。
理由は、
上位モデルAF-540FGZのロックピンの不具合報告です。
ロックレバーを緩めた位置で、内部のレバーがバネを押さえて、ロックピンが出ないように
しているのですが、内部のレバーが折れると、バネの押さえができなくなり、ロックピンが
出てしまいます。
これは、構造的な欠陥ですよね。
内部のレバーが折れると、カメラから外せなくなりますから・・・
開けてみたところ、AF-540FGZとまったく同じ構造でした。
内部レバーの隙間に、両面テープを二つ折りにして押しこんで、ロックピンが出ないように
改造しました。
レバーに微かですが、ヒビが見受けられたので、対策しないと、ロックピンが出たままに
なるところでした。
改造方法は、以下の価格comのスレッドを参照して下さい。
AF-540FGZのロックピンの不具合報告
D FA MACRO 50mmF2.8 カランコエ
オークション出品写真
クリックすると大きい画面で見れます。
オークションにレンズを出品するようになって、レンズの写真を撮るようになりました。
自然光だけだと、どうも光量が不足しているのか、細部までクッキリ撮れません。
拡散型の蛍光灯スタンドも使ってみたのですが、補助光程度にしか使えませんでした。
ならば、ストロボとなるのですが、カメラの内蔵ストロボしか持ちあわせていません。
カメラの内蔵ストロボだと、ティッシュで光を柔らかくしても直接光なので、レンズに
テカリが出てしまって、上手くいきません。
delphianさんに、鏡を使って、ストロボの光を天井に向けてバウンスさせたら?
と、アドバイスを頂きました。
ありがとうございます ^^
さっそく、実践です。
バウンスさせると、レンズのテカリもないし細部までクッキリ写ってます。
この写真掲載したら、高く売れそうですね ^^
それから、レンズの置く位置を思考錯誤しています。
1枚目は、レンズ指標が見えるようにセットして見ました。
レンズ指標が写ってると、カッコイイですね。
2枚目もレンズ指標が見えるように撮ったほうが良さそうですね。
明日、追試で撮り直してみます。
水滴
カランコエ
画面をクリックすると大きい画面で見れます。
K-7 A50mmF2.8 Macro [ F3.2 1/250 ISO200]
いつもは、3月頃に咲くカランコエですが、今年は遅いです。
カランコエを、A50mmF2.8 Macroで撮ってみました。
このレンズ、絞り開放より一段絞ったほうがボケの感じが良くなります。
K-7 DA35mmf2.8 macro limited [ F3.2 1/160 ISO100]
DA35mmf2.8 macro limitedでも撮って見ました。
こちらも同じ絞り値にしています。
昭和レンズと平成レンズの共演です。(^^)
ペンタックスのマクロレンズ、ピントリングの動きがが滑らかで、微調整しやすいですね。
A50mmF2.8 MacroもDA35mmf2.8 macro limitedも、MFではピントリングがシットリ回る感覚が
あり使いやすいレンズです。
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F3.2 1/320 ISO100]
同じアングルで、DFA100でも撮って見ました。
D FA MACRO 100mmF2.8WR も 味わいあるなぁ
DA 55-300mm F4-5.8ED 300mm
十六夜(月齢 14.8)
昼咲月見草
画面をクリックすると大きい画面で見れます。
<昼咲月見草>
昼咲月見草がたくさん咲いてます。
ピンク色のやや大きめの花びらが特徴です。
SMC Pentax-A Macro 50mm F2.8 を手に入れてから、このレンズで花撮りが多くなりました。
柔らかい描写が、花撮りに向いています。
また、背景のボケがまた良い感じで撮れます。
同じようなアングルで、smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited で撮って見ました。
ここまで花を大きく撮るには、ワーキングディスタンスが、ほとんどありません。
光の向きでは、レンズが被って影になるので、工夫が必要となります。
また、ボケがハッキリする傾向なので、背景は選びます。
総括
SMC Pentax-A Macro 50mm F2.8のほうが、ワーキングディスタンスとれるので、
自由度は上です。
描写も柔らかく、背景のボケもキレイですので、小さい花撮りには重宝するレンズです。