AF-360FGZ 電池蓋

AF-360FGZ
価格comのスレッドにも報告がありますが、AF-360FGZの電池蓋、ストロボを触っていると、
写真の通り、電池蓋がズレてしまいます。
これ以上ズレないので、電池が飛び出すこともないし、正常に使えます。
どうも、電池蓋のツメ押さえが緩いようです。
AF-360FGZ
電池蓋のツメ押さえの部分のクローズアップ写真です。
電池蓋をスライドさせて、このツメで押さえないといけないのですが、どうもこの形状だと、
蓋を固定できるとは思えませんよね。
AF-360FGZ
AF-360FGZ
ストロボ側にツメが3箇所あります。蓋を押して、スライドさせると、電池蓋が押さえられる
構造だと判ります。
蓋の溝が余裕があるので、ズレても、蓋が開かないのが判ります。
<結論>
AF-360FGZですが、電池蓋の形状が良くありませんね。
電池蓋のツメ押さえが摩耗してくると、電池蓋を固定できなくなります。
当然、電池蓋がズレてしまう。
幸い、ストロボ側のツメが3箇所あって、ストロボの蓋が開いてしまわないのが救いですが・・・
ストロボ側のツメも細いので、電池蓋の開閉は慎重にやったほうが良いです。
ツメの位置を確認して、蓋を押さないと、ツメが折れてしまいます。
一番、重要なところの部品が華奢だと、困りますね。
あまりにも、お粗末な設計です。