ハクセキレイ Lrで高精細に仕上げてみました。
彩度あげてみましたがどうかな ^^
PENTAX K-7 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [F5.6 1/800 ISO200]
昨日も夜半は空が澄んでいて、月がキレイに見えます。
月をAFで撮るのですが、毎回ピントが合いません。
300mm端絞り開放でAF微調整しているので、ピントが合うハズですが、絞って撮ると、
後ピンになります。
ネットの知人に相談したところ、絞ると後ピンになるレンズがあると教えて頂きました。
ただ、まだ十分な検証をしていないので、そうだとは断定できませんが、その傾向は
あるようです。
・絞り開放で月を撮るとピントが合う
・F11だと後ピンで、ピントリングを近景側に心持ち動かすとピントが合う
・スケールで確認すると、絞りを絞ると、ピントを合わせたところから後ろに深く合う
絞るほど、後ろに深く合う幅が大きくなる
どうも、絞りを絞るほどピントが後ろに移動しているようです。
写真の月は、AFでピントを合わせてから、ピントリングを心持ち近景側に動かしたなかで、
一番ピントが合っていたものです。
絞ると後ピンになるレンズなのか、検証していきたいと思います。
個体差の可能性もありますから・・・
PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F11 1/180 ISO400]
K-7、K-5のコントラストAFですが、ピントが合わないレンズが存在します。
DA35mmf2.8 macro limited
D FA MACRO 100mmF2.8 WR
写真は、K-7、DA35mmf2.8 macro limitedです。
「NB 6」の刻印されてる文字にコントラストAF枠を合わせて撮っていますが、
かなり後ピンです。
ガスメーター下のレバーがあるガス管のジョイント部分の刻印文字にピント
合ってますね。
もちろん、三脚に固定して撮っています。
位相差AFと比べてみて、その差が歴然です。
DA35mmf2.8 macro limited 近距離〜無限遠でピントが合いません
D FA MACRO 100mmF2.8 WR 中距離〜無限遠でピントが合いません(近距離では、ピントが合います)
コントラストAF
位相差AF
DA★ 55mmF1.4 SDM コントラストAF、バッチリ ピントが合います・・・
コントラストAFは、撮像素子に映った映像をもとに、ピントレンズを動かしながら
明暗差(コントラスト)が大きなところを探してピントを合わせる方式です。
K-7、K-5では、コントラストAF枠の箇所で、それが行われます。
コントラストがハッキリした所でピント合わせるだけなので、ピントが合わないなんて、
訳がわからないですよね。
とりあえず、メーカー保証があるK-5とD FA MACRO 100mmF2.8 WRを、ペンタックスに
送りました。
どのような修理になるのか、結果を待ちたいと思います。
DA55-300 300mm端と210mmで遠景の描写を比較します。
比較する前に、AF微調整でしっかりAFピントを合わせます。
コントラストAFでピント合わせたものと比べながら、AF微調整をします。
AF微調整+5で、同じになりました。
余談ですが、標識の文字の「引き込み」の「み」の文字の横にハエが写ってます。
ハエがわかる程度解像しているものですね ^^
位相差AF AF微調整+5
比較写真を撮ってみました。
信号機の「善能寺」の標識にAFでピントを合わせています。
撮影位置から、グーグルマップ計測で約380mの距離です。
ピントを合わせたところを切り出しています。
(比較しやすいように同じサイズに調整)
比較すると、210mmのほうが、描写が良いですね ^^
300mm端だと描写はやや甘いですが、差は僅かです。
これだけ写っていれば、ズームレンズとしては良いほうだと思います。