DA 55-300mm F4-5.8ED 300mm絞り開放で秋の風景を切り取ってみました。
木漏れ日の丸ぼけがとてもキレイです。
実際は木漏れ日ではないのですが、レタッチで木漏れ日風に仕上げています ^^
PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F5.8 1/90 ISO100]
DA55-300 300mm端と210mmで遠景の描写を比較します。
比較する前に、AF微調整でしっかりAFピントを合わせます。
コントラストAFでピント合わせたものと比べながら、AF微調整をします。
AF微調整+5で、同じになりました。
余談ですが、標識の文字の「引き込み」の「み」の文字の横にハエが写ってます。
ハエがわかる程度解像しているものですね ^^
位相差AF AF微調整+5
比較写真を撮ってみました。
信号機の「善能寺」の標識にAFでピントを合わせています。
撮影位置から、グーグルマップ計測で約380mの距離です。
ピントを合わせたところを切り出しています。
(比較しやすいように同じサイズに調整)
比較すると、210mmのほうが、描写が良いですね ^^
300mm端だと描写はやや甘いですが、差は僅かです。
これだけ写っていれば、ズームレンズとしては良いほうだと思います。
今年、始めて植えたバラ 「ピエール ドゥ ロンサール」です。
6月の終わりにRAW撮りしたものを再現像しています。
Holga風プリセットとフジ ブローニー プロ 160S風プリセットを融合して、
バラの花にほんのりスポット光をあてます。
昨日のタマスダレの仕上げを応用してみました ^^
PENTAX K-7 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [F5.6 1/400 ISO100]
玄関横のエントランスに植えたルドベキアです。
バラと同じ時期にRAW撮りしたものを再現像しています。
バラと同じ手法で、ルドベキアの花に淡いスポット光をあてます。
PENTAX K-7 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [F5.6 1/60 ISO100]
昨日は、風が強く空気が澄んでいて、月撮りには好条件です。
DA 55-300、210mmで描写が良いのはわかっていますが、やっぱり月は300mmで撮りたい。
最初、描写の良さを期待して、TAvモード F11、SS1/1000にして撮っていました。
ISO800だったので、Lrで現像すればなんとかなるかな?
現像してみたら、ノイズ除去の処理でディテールの損失が著しい・・・
そこで、Avモードにして、F11、ISOオートで撮り直してみました。
ISOが上がらないように、感度AUTO設定の感度アップポイントはSLOWにします。
今度は上手くいきました。
陰影が薄いクレーターもよく写っています ^^
宵月(月齢 9.7)
PENTAX K-5 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F11.0 1/180 ISO200]
DA 55-300mm F4-5.8 300mm端よりも210mmのほうが描写が良いです。
快晴で空気も澄んでいるので、電波塔を撮って、遠景の描写を確認してみました。
立ち位置から電波塔まで、グーグルマップ計測で、およそ130mです。
210mm 設計のピークとなる絞り値F8.0で撮ってみました。
描写良いですね。細部に渡って解像しています。
PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [210mm F8.0 1/1000 ISO400]
ピントを合わせた位置を切り出してみました。
描写の良さがよくわかります。
同じ立ち位置で300mm端で撮ってみました。
やや精細感はありませんが、F8でも描写良いですね。
PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F8.0 1/1000 ISO400]
ピントを合わせた位置を切り出してみました。
210mmよりは、描写は甘くなっているのがわかります。
300mm端 設計のピークとなる絞り値F11なので、こちらも撮ってみました。
F8より描写良いですね
PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F11.0 1/1000 ISO800]
ピントを合わせた位置を切り出してみました。
やっぱり、300mm端はF11だなぁ〜
ただ、210mmよりは描写は甘く感じます。