月別アーカイブ: 2011年7月

風景

Lightroom3
K7__5400-3.jpg
PENTAX K-7 DA 21mmF3.2AL Limited [F8.0 1/500 ISO100]

SILKYPIX Developer Studio 4.0
K7__5400c.jpg
PENTAX K-7 DA 21mmF3.2AL Limited [F8.0 1/500 ISO100]

台風の通過に伴い、数日は大荒れの天候です。
午後、雲の合間に青空が見えたので、DA21で撮ってみました。
陰影が薄い曇り空(明瞭度もあまりない)は、SILKYPIX Developer Studio 4.0
だけ使っていた頃は、一番苦手な被写体でした。
全体的にぼんやりした感じに仕上がるので、どうにも対処できません。
Lightroom3を使うようになって、補正ブラシの覆い焼き、明瞭度、自然な彩度、
シャープの調整を行うことで、メリハリのある写真に一変します。
SILKYPIX Developer Studio 4.0 ネットの友人からトーンカーブの使い方を
教わりました。
苦手な被写体を少しでも見栄え良く、現像してみました。
トーンカーブで中間の明るさを持ち上げて、レベルも調整してみました。
覆い焼きがないので、家並みが暗くならない程度にシャドウを持ち上げて
います。

IMGP0179.jpg
PENTAX K-7 SP AF 90mmF2.8 [F5.6 1/90 ISO100]

台風の影響で、雨が降っていて写真が撮れません。
こういう時は、現像作業に集中ですよね ^^
過去に撮った写真を、Lightroom3で再現像をし直した1枚です。

ハナミズキ

K7__3792-2.jpg
PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [190mm F8.0 1/500 ISO400]

木陰に、ひっそり咲く、ハナミズキの花
枝先にひとつ、花びらが丸く反っています。
現像した写真、仕上がりに満足できなくて、Lightroom で 現像やり直して
います。
シャープ処理、ノイズ処理を丁寧にしてみました。
K7__3722-2.jpg
PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F11.0 1/800 ISO500]

もう1枚、透過光に輝くハナミズキです。
背景の淡い木漏れ日を上手く表現できました
暗くなっていた枝を補正ブラシで覆い焼きしています。

風景

IMGP0060-6.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F11.0 1/125 ISO100]

LRで、トーン補正のプリセットを作成したら、自分のイメージする青空が
再現できるようになりました。
LRには、現像調整するたくさんの機能があるので、効果を確かめながら
使っていきたいと思っています。
この写真では、背景の光に引っ張られて、家並みが暗く写っていたものを、
補正ブラシで明るくしています。

朝焼け

IMGP0122-3.jpg
PENTAX K-7 DA★55mmF1.4 SDM [F1.4 1/320 ISO100]

去年の7月29日の朝焼けです。
7月は大気が不安定なのか、朝焼けの色がとても変わっています。
今朝、朝焼け撮ろうと、空を見上げていたのですが、雲が多くて断念
台風が過ぎ去った後が狙いめかも知れません。

夕景

IMGP0003-3.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F13.0 1/180 ISO100]

タイトルと記事の内容が異なりますが、
新しく買ったモニタで見る空、どうも色が変で違和感があります。
PCのディスプレイ環境で補正しても変わらないので、モニタを調整して
みました。
モニタのコントラストを調整していたのですが、どうも、調整できる幅が
狭い・・・
ふと、同じメニュー内にあるガンマに目がいきました。
これって、ガンマ値が高いとコントラストが低くなるなぁ〜
-50、0、+50 しか調整できないけど、現在は0になってます。
-50にしたら、思い通りの空に近づきました。
それにしても、ガンマ値、0でもコントラストが低いなんて・・・
やや、コントラストが高すぎて違和感ありますが、-50しか選べないので
これで慣れるしかありません。
調整したモニタで、夕景を仕上げてみました。
delphianさんに、モニタの調整のアドバイスを頂きました。
ありがとうございます。

駅前

IMGP0008-4.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F11.0 1/90 ISO100]

駅前の風景です。
通勤時間帯を過ぎた10時頃ですが、ご覧のように人がまったく写ってません。
レタッチで消してませんよ ^^
これが東京への通勤圏の外れにある街の現状です。
急速な老齢化により、人の流れが変わっています。
人の流れが変われば、商店も無くなってしまい、まるでゴーストタウンです。
駅前にあった、マクドナルドもケンタッキーも撤退してしまいました。
人の集まるところがなくなると、さらに人が来なくなる悪循環
行政が人が集まる街づくりを考えないとダメな時代ですね
IMGP0105-2.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F11.0 1/125 ISO100]

ナイス兄貴さんから指導があった写真
ホワイトバランス触ってしまったので、紫に転んでます・・・
指摘頂いてありがとうございます。↓

IMGP0105.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F11.0 1/125 ISO100]

もう1枚、白いテントは自転車置場、地下にあります。
人が集まらないと、バスの運行本数も減らされます。
朝夕の通勤時間帯だけ運行本数が多い現状
遅く帰宅する人の足は自転車です。

青空の違い

K-7
K7__5391.jpg
PENTAX K-7 DA 21mmF3.2AL Limited [F8.0 1/250 ISO100]

スクリーンショット(2011-07-15 10.25.31).jpg
K-5
K5__1923.jpg
PENTAX K-5 DA 21mmF3.2AL Limited [F8.0 1/250 ISO100]

スクリーンショット(2011-07-15 10.22.36).jpg
補正後
K5__1923-2.jpg
Photoshop Lightroom3 の調整パラメータに触らず、青空の色の違いを
検証してみました。(レンズプロファイル補正だけ使用)
比較してみると、K-7のほうが見たままに近い印象ですね。
K-5 ややマゼンダに色偏差しているように感じます。

青空の色

<Photoshop Lightroom3>
IMGP0281-3.jpg
<SILKYPIX Developer Studio 4.0 + Photoshop Elements9>
IMGP0281c.jpg
カーブミラーの写真を、Photoshop Lightroom3、Developer Studio 4.0 で
現像してみました。
Developer Studio 4.0 ですが、自動覆い焼き機能、レベル補正機能 等が
ないので、Photoshop Elements9 で、補完しています。
調整パラメータを色々触って、仕上げています。
比較してみると、カーブミラーの質感が、Photoshop Lightroom3のほうが
良く出ています。
Photoshop Lightroom3の調整に慣れてくると、Developer Studio 4.0の
調整パラメータの少なさに、戸惑いを覚えます。
特に、中間の明るさを調整できないのかな?

モクレン

K5__0229b.jpg
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [F2.8 1/400 ISO100]

Photoshop Elements 9
Photoshop Lightroom3
を買いました。
現像の仕上がりに満足できなかった、モクレンの写真を、再現像しています。
咲きかけのモクレンの花、凛とした感じが好きです。
モクレンの花を際立たせたくて、背景をモノクロにしてみました。
K5__0229-2.jpg
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [F2.8 1/400 ISO100]

Photoshop Lightroom3を使って、ややハイキーに仕上げてみました。
今までの現像ソフトだと、花びらの裏側の白色が白飛びしてしまい、レタッチで修正するしか方法が
ありませんでした。
LRは、白飛び軽減のスライダーを調整するだけです。
それにしても、階調が残っているものですね。
K5__0229-4.jpg
階調が残っているなぁ〜 って、思った部分を等倍にしています。
透けた花びらの階調が、残ってますね。
驚きました・・・