投稿者「imovie」のアーカイブ

K-5 AF問題

K-5は赤白の被写体では後ピンになる
改めて、K-5とK-7で比較して見ました。
K-5、K-7ともAF微調整でしっかり調整してあるDFA100で検証です。
また、K-5、K-7とも中央一点でAFしています。
(中央のAF範囲はスポット測光エリアの大きさをカバーしている)
微妙にピントが外れるのが、おわかり頂けると思います。
微妙なピントのズレ、カメラの画像モニターでは確認できません。
現場で確認できないので、帰宅後、PCで確認して慌てることになります。
赤白の被写体だと、安心してAFできません。
K-5の実力だとしたら、あまりにも悲しい…

<K-5(ファームウェア バージョン1.03) SAFOX IX+>
赤白

<K-7(ファームウェア バージョン1.11) SAFOX VIII +>
赤白

宵月 月齢 10.5

夕方、澄み渡る空に月が浮かんでいます。
月の模様、何処かうさぎに見えます。
月の満ち欠けの通称を入れてみました。
2011年4月14日は、「宵月」です。 明日は、「十三夜」となります。
<宵月 月齢 10.5 等倍切り出し>
月
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/320 ISO200]

電柱と月

K-5のAF、赤白の被写体でピントを外してしまいますが、それ意外の場合、
ピントの合う精度はかなり良いですね。
街路灯のやや上にある足場ボルトにピントを合わせて撮ってみて驚きました。
足場ボルトのヘッドの文字がわかるまで解像しています。
赤白問題、ペンタックスからの回答では、AFが苦手なパターンで片付けられそうです。
これは、困った事です。
カメラの画像モニターでは判別できないため、現場で気がつかない恐れがあります。
PCの画面で確認して唖然とする。あまりにもお粗末過ぎます。
この件、皆さんからの意見が多ければ多いだけ、ペンタックスの首脳陣に訴えが届くはず。
今日、ペンタックスに意見します。

<DA★55 F5.6>
電柱
電柱

モクレン

咲きかけのモクレンの花です。
背景に公園の樹木を入れて、グリーンのボケで演出です。
モクレンの花びら、息づかいをお届けです。
モクレン
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F2.8 1/400 ISO100]

ヒヨドリ

モクレンの枝にとまっているヒヨドリです。
モクレンのつぼみを食べに、毎日来ています。
DFA100、AF微調整を追い込んでいて良かったです。
冴え渡る描写感です。
ISO AUTO 100-3200 感度アップポイントを 「FAST」にしています。
「FAST」にするとシャッタースピードを速めに維持しながらぐんぐんISO感度が上がっていきます。
SSを稼ぎたい鳥撮り向きの設定ですね。
ヒヨドリ
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/400 ISO100 -0.7EV]

こちらを向きました。
つぶらな瞳ですね。
ヒヨドリ
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/400 ISO100 -0.7EV]

モクレンの花、食べたでしょっ!!
ヒヨドリ
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/400 ISO100 -0.7EV]

AF微調整 DA16-45mmF4

DA16-45mmF4のAF微調整、45mm端で設定追い込んで見ました。

K-7 45mm端 -5
電柱

K-5 45mm端 +6
電柱
ピントが合ったので、いつもの電柱の標識を16mm端で撮って驚きました。
今まで、16mm端だとピントが甘かったのですが、調整後はキリリとした描写です。
風景撮り、楽しみになってきました。

16mm
風景
K-7 DA16-45mmF4 [16mm F5.6 1/20 ISO800 -7EV]

45mm端でガスメータを撮ってみました。
ピント合うとキレがありますね。
駐車場に傾斜があるので、斜めに写っています ^^

45mm
ガスメーター
K-7 DA16-45mmF4 [45mm F5.6 1/200 ISO200 -7EV]

ハナニラ

ハナニラの花です。
去年、家の外壁の塗装工事の関係で、植え替えた影響で花が咲きません。
一輪だけ咲きました。
カメラ日和のかっこいいティストで仕上げています。
ハナニラ
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/320 ISO200 -0.7EV]

AF微調整 その後

AF微調整の追い込みが終わったので、最終チェックの変圧器の碍子にピントを合わせて
撮ってみました。
K-5、K-7ともリアルな描写です。
変圧器
PENTAX K-5 PENTAX D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/640 ISO100 -1.0EV]

変圧器
K-7 PENTAX D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/320 ISO100 -1.0EV]

ポスタリゼーション

K-5のデジタルフィルターで遊んで見ました。^^
K-7を物撮りして、ポスタリゼーションで仕上げています。
デジタルフィルター、あまり使わない機能ですが、時々遊ぶのも良いですね。
K-7

AF微調整 DA★55mmF1.4 DFA100

K-5 DA★55のジャスピンに調整できた画像を見て、どうもK-7はAF微調整の追い込み不足である
ことに気づきました。
また、DFA100 K-7の追い込んだ画像見て、あれ?K-5 もう少し追い込めそうです。
K-7でAF微調整を追い込んだ結果を備忘録もかねてアップします。(比較でK-5アップ)
結果から、DA★55がペンタックス基準カメラに合わせているため、
K-7 前ピンの個体
K-5 後ピンの個体
のようです。
※DA★55 フォーラムで点検済

K-5 DA★55 AF微調整+2 等倍切り出し
AF微調整

K-7 DA★55 AF微調整-4 等倍切り出し
AF微調整

K-5 DFA100 AF微調整+5 等倍切り出し
AF微調整

K-7 DFA100 AF微調整-3 等倍切り出し
AF微調整