D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm (35mm換算90mm) 実効F値 F3.2 公称F値 F2.0 1/320 ISO100 露出補正なし]
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm (35mm換算90mm) 実効F値 F3.2 公称F値 F2.0 1/500 ISO100 露出補正なし]
タム60mmマクロ、早々に入手できました。(中古です)
D5300で使える物が見つかりました。
真っ先にLVの動作を確認しましたが、問題なく動作します。
ピントリングの動作もスムーズなので、新ロットですね。
但し、ニコン機の場合、LVでのピント合わせにクセがあるようで、合焦しない時があります。
この辺りは、追々記事にしていきます。
絞り開放F2.0でタマスダレの花を撮ってみました。
272E譲りの、淡いとろけるぼけが、タマスダレの花によく合います。
タム60、最短撮影距離は0.23m、公称F値F2.0の時、実効F値はF4.0になります。
<公称F値F2.0の撮影距離ごとの実効F値>
実効F値 距離
[F4.0] 0.23m
[F3.5]
[F3.3]
[F3.2] 0.3m
[F2.8]
[F2.5] 0.5m
[F2.4]
[F2.2]
[F2.2] 1m
[F2.2] 2m
[F2.0] 3m
無限遠
*タム60距離メモリ見て計測、D5300の露出設定ステップは1/3段
ナイス兄貴さん、教えて下さい。
(*m_ _)m{{宜しくお願いします
撮影距離0.3mの時、D5300の絞りをF4.0にセットした場合、公称F値はF2.5で
正しいでしょうか??
D5300は、実効F値で表示されています。
D5300のコマンドダイヤルを絞り開放側へ動かすと、以下のように変わります。
F4.0→F3.5→F3.2(絞り開放)
ペンタックスで採用されている、公称F値のステップに当てはめます。
F2.5→F2.2→F2.0(絞り開放)
よって、公称F値F2.5
公称F値 ステップ (1/3段)
F22 F20 F18 F16 F14 F13 F11 F10 f9 F8 F7.1 F6.3 F5.6 F5 F4.5 F4 F3.5 F3.2 F2.8 F2.5 F2.2 F2.0
そういえばニコンは実効絞りで表示しましたね。
これ、役にたつのは露出 Mモードで撮影するときやストロボワークの時だけで、実使用の際には混乱の元になるだけなんですよね(笑)
(今開放なのか 1段絞っているのかが非常に分かりにくい)
さて、質問の答えです。
0.3mで開放にすると F3.2と表示されるのなら、F4は F3.2から 2/3段絞った値なので、ペンタ流だと F2.5という事になりますね。
なので、F2.5で正解です。
ただ、この F値は慣習的な値に丸められたものなので、真の実効 F値は F2.4かもしれないし、F2.6かもしれません。
※0.3mというキリの良い数字の場所がピッタリ F2.5とは限らない。
逆に F2.5ピッタリの位置は 0.28mかもしれないし、0.32mかもしれない。
計算すれば分かるのですが、どこかに計算式あったかな…
でですね、ニコンのこの F値表示方式は褒められたものでは無いと思います。
なぜ実効 F値が大きくなるのかを知らないと ??? となるだけですからね。
マクロ域になると焦点距離が伸びているので、F値を実効の値にするなら、焦点距離も実効の値を表示しないと片手落ちだと思います。
絞り値 = 焦点距離 / 有効径
これは不変の公式なので、たとえば最大限繰り出したら 120mm F4 と表示されないといけないと思う(笑)
※有効径 この値は 60mm F2のマクロなら 30mmで一定なので、計算すると焦点距離 120mmとなる。
↑に追記です。
普通の撮影者は実効 F値よりも 今開放なのか 1段絞っているのか が作画上重要なので、分かりにくい実効 F値を採用しているニコンの意図がよく分かりません。
恐らくマクロレンズだけそうしているんじゃないですか?
通常のレンズも最大限繰り出したら実効 F値が大きくなるのですが、それは無視しているんじゃないかな~
こんにちは
質問に答えて頂いて、ありがとうございました。
どうも、この実効F値に慣れません。
例えば、F4.0にセットした場合、無限遠でも、等倍でも変わらずF4
のままです。
という事は、近接域では、撮影距離に応じて、公称F値が変化して
いるのですが、どの絞りにいるのか解らないので、困惑してしまい
ます。
カメラのメニューに、実効F値、公称F値の切り替えがあっても良い
のでは?と思えてしまいます。
当面は、換算表とレンズの距離メモリで判断するしかないですね。
↑
追記です。
絞り値 = 焦点距離 / 有効径 参考になりました。
それと、
改めて「実効F値表示」を考えてみる
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2009/02/12/10190.html
ここ見て、気になったのが、
以下の文章
———————-
絞り開放から1段だけ絞りたいのであれば、まず被写体にピントを合わせる
(この段階で撮影倍率が決まる)→コマンドダイヤルを回して絞り開放に
セットする(表示されるF値は露出倍数込みの実効F値である)→コマンド
ダイヤルを反対方向に1段分回す(1/3段ステップに設定しているなら、
コロコロコロで1段だ)、とやるのが正解ということになるわけ。
開放から2段絞りたければ、さらにコロコロコロを追加することになる。
———————-
こんな面倒なこと、ニコンユーザーは許容しているのだろうか・・・
おはようございます(^^
素早い対応でしたね♪
写りも悪くなさそうですし、ご購入おめでとうございました\(^o^)/
この実効F値表示は、以前どこかでも話題になりましたが
とても撮影しづらいですよね。
撮影する時に撮影者はどういう情報を求めてるかとか
どういう操作が欲しいとか、そういうトコを考えて
カメラを作ってるというを強く印象付けられたのが
PENTAXのカメラでした(^^
K-5Ⅱsを使い始めて、真面目に新機種とか他社製品とか
全く興味がなくなりましたからね♪
bluemさん、こんにちは
ありがとうございます。
キットくんだけだと、このまま撮影していくのも辛いので
単焦点レンズを追加しました。
これで、紅葉シーズンは60mmでいけそうです。
実効F値は、ニコンの拘りと言いますが、ほんとユーザーの
視点に立っていないのでは?と思えてなりません。
まっ、愚痴言っても始まらないので、朝から実効F値換算表
を作っていました。
軽量なボディのペンタックス中級機があれば良いのですが、
現状はマグボディなので、私には重くて持てません。
ニコンはその点、新素材で軽くて剛性の高いボディなので、
ここは評価できるポイントですね。
次は、35mmの単焦点レンズを買う予定でいます。
春頃までに・・・