月別アーカイブ: 2011年10月

9月の朝やけ

9月の初旬、雲がオレンジ色に染まる時期が訪れます。
低い高度の雲、日の出の角度、空気の澄み具合で決まるのかな?
去年撮った写真と並べてみました。
来年は、どんな空の色になるのか、今から楽しみです。
2010.09.03
IMGP1071.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/60 ISO800]

2011.09.08
K7__6059-2.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/8 ISO200]

コントラストAF

DA35mmf2.8 macro limited
コントラストAFは、撮像素子に映った映像をもとに、ピントレンズを動かしながら
明暗差(コントラスト)が大きなところを探してピントを合わせる方式です。
どうも、評価した箇所では、明暗差が大きくなくて、ピントが上手く合っていない
ようなので、追試してみました。
また、DA35mmf2.8 macro limitedですが、念入りに再調整されています。
(オートフォーカスピント、その他 調整)
「1008 3013024 13A」のあたりでピントを合わせていますが、コントラストAF
のピント、K-5、K-7とも合っています。
コントラストAFですが、ある程度の明暗差がないとピントが合わないのかも
知れません。
今回の修理で思ったのは、コントラストAFが合わないのは、レンズ側の問題
のようで、調整すれば合うようになるという事が判ったことですね。
K-5 コントラストAF
K5__3560.jpg
K-5 位相差AF
K5__3561.jpg
K-7 コントラストAF
K7__7230.jpg
K-7 位相差AF
K7__7231.jpg

K-5修理

K7__7215.jpg
K-5修理から戻ってきました。
今回の修理ですが、コントラストAFでピントが合わないレンズがあり、点検、調整を
依頼していました。
修理票をみると、コントラストAFの調整は行われていません。
捕捉事項に、「測距方式が異なるため、AFピントに差が出る」と記載があります。
コントラストAFでピントが合わないレンズ(D FA MACRO 100mmF2.8 WR)も一緒に送った
のですが、こちらはなぜか交換されていました。
修理前(コントラストAF) 後ピン
K5__3451-2.jpg
修理後(コントラストAF) やや前ピン
K5__3521.jpg
修理前後で比較すると、明らかに、ピントがきています。
どうも、レンズの相性で決まってしまう印象を持っています。
K-5の修理票 特記事項に「ピント位置ズレが確認されたので調整しました」とあります
が、これって、コントラストAFにも関係あるのかな?
明日、K-7ではどうか評価してみます。 晴れるかな ^^

夕景

最近、曇天の日が続いています。
すっきり晴れた、朝景や夕景撮りたいなぁ〜
澄んだ秋の空が待ち遠しい・・・
昨日の夕方、ふと窓を見ると西の空がオレンジ色に染まっています。
慌てて外に出て、西の方角が見渡せる場所へ移動して撮影です。
印象深い夕景ですね。
K7__7198.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F5.6 1/8 ISO200]

慌てて飛び出した時に撮影した1枚
空の輝きがきれいです
K7__7192.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F5.6 1/8 ISO200]

更待月

昨日も夜半は空が澄んでいて、月がキレイに見えます。
月をAFで撮るのですが、毎回ピントが合いません。
300mm端絞り開放でAF微調整しているので、ピントが合うハズですが、絞って撮ると、
後ピンになります。
ネットの知人に相談したところ、絞ると後ピンになるレンズがあると教えて頂きました。
ただ、まだ十分な検証をしていないので、そうだとは断定できませんが、その傾向は
あるようです。
・絞り開放で月を撮るとピントが合う
・F11だと後ピンで、ピントリングを近景側に心持ち動かすとピントが合う
・スケールで確認すると、絞りを絞ると、ピントを合わせたところから後ろに深く合う
 絞るほど、後ろに深く合う幅が大きくなる
どうも、絞りを絞るほどピントが後ろに移動しているようです。
写真の月は、AFでピントを合わせてから、ピントリングを心持ち近景側に動かしたなかで、
一番ピントが合っていたものです。
絞ると後ピンになるレンズなのか、検証していきたいと思います。
個体差の可能性もありますから・・・
K7__7106.jpg
PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F11 1/180 ISO400]

300mm 絞り開放(F5.8)
K7__7118.jpg
300mm F11 絞ると後ろが深くなります
K7__7119.jpg

柊南天の葉と雫

ヒイラギナンテンの葉に雫がついています。
葉の模様が印象的なので、クローズアップして撮ってみました。
K7__7094.jpg
PENTAX K-7 A macro 50mmF2.8 [F5.6 1/30 ISO100]

コントラストAF

K-7、K-5のコントラストAFですが、ピントが合わないレンズが存在します。
DA35mmf2.8 macro limited
D FA MACRO 100mmF2.8 WR
写真は、K-7、DA35mmf2.8 macro limitedです。
「NB 6」の刻印されてる文字にコントラストAF枠を合わせて撮っていますが、
かなり後ピンです。
ガスメーター下のレバーがあるガス管のジョイント部分の刻印文字にピント
合ってますね。
もちろん、三脚に固定して撮っています。
位相差AFと比べてみて、その差が歴然です。
DA35mmf2.8 macro limited 近距離〜無限遠でピントが合いません
D FA MACRO 100mmF2.8 WR 中距離〜無限遠でピントが合いません(近距離では、ピントが合います)
コントラストAF
K7__7042.jpg
位相差AF
K7__7043.jpg
DA★ 55mmF1.4 SDM コントラストAF、バッチリ ピントが合います・・・
K7__7046.jpg
コントラストAFは、撮像素子に映った映像をもとに、ピントレンズを動かしながら
明暗差(コントラスト)が大きなところを探してピントを合わせる方式です。
K-7、K-5では、コントラストAF枠の箇所で、それが行われます。
コントラストがハッキリした所でピント合わせるだけなので、ピントが合わないなんて、
訳がわからないですよね。
とりあえず、メーカー保証があるK-5とD FA MACRO 100mmF2.8 WRを、ペンタックスに
送りました。
どのような修理になるのか、結果を待ちたいと思います。

サンタクロース

そろそろ、クリスマスのストックフォト仕入れても良いなぁ〜
去年、ホームセンターで買った、サンタクロースの置物で物撮りです。
まずは、光だけで表現してみました。
300mmの絞り開放、とろけるボケを使ってみました・・・
K7__7058.jpg
PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F5.8 1 ISO100]