ツバキですが、日陰で下向きに咲く花で、主題として撮ると、暗く写ってしまいます。
なので、ライティングに工夫が必要です。
花の向きが東で、朝の柔らかい陽光に照らされています。
しかし、まだ光が強いようです。
赤い花びらにあたる光は飽和してしまいます。
黒いネットで光を柔らかくして見ました。
黒いネットを前後に置いています。
新緑の若葉がほのかに光って、春らしい作品に仕上がったかな。
K-5 DA★55mmF1.4 [ F2.8 1/200 ISO80 -0.7EV]
モクレンのつぼみを食べているヒヨドリ君です。
リビングの雨戸を開けたら、目の前のモクレンの木で、ヒヨドリ君食事中です。
雨戸の音にも、まったく動じません。
これは、2階のベランダから撮れるかも~
ベランダ越しに撮りましたが、逃げませんね。
このヒヨドリ君、仲間を連れて、ヒメコブシのつぼみを全部食べてしまいました。
モクレンのつぼみ、全滅も間近です。
モクレンの花も写真撮れそうもありません。
<モクレンのつぼみ 食べてます 「美味いなぁ~」>
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/125 ISO80 ±0EV]
<休憩中 「う~食った食った>
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/160 ISO80 -0.3EV]
私の場合、カメラのAFピントを確認する基準レンズは、DA★55mmF1.4SDMです。
絞り開放だとピントが合う幅が狭いので、AFピントチェックに最適です。
また、AFピントチェックは、電柱のタグ、ピントのズレは文字のにじみで判断できます。
昨日、おおまかにチェックしたので、AF微調整を追い込んで見ました。
チェックしたところ、AF微調整+4で、適正です。
(オーバーな言い方だと少しだけ前ピンぎみですけど…)
AF微調整+3 では、少しだけ後ピンのようです。
被写界深度は 前1:後2 の割合です。
AF微調整+4で調整すれば、少しだけ前ピンぎみなので、微妙に外したピントも
救えそうです。
ただし、AF微調整+3でも問題ないと思います。好みかなぁ~
K-7で一番合っている0調整の写真も比較でアップします。
AFピントチェック後、F5.6まで絞って標識を撮ってみました。
反射防止のザラザラ塗装がわかるまで解像しています。
PENTAX K-5 DA★55mmF1.4 [ F5.6 1/1000 ISO80 -0.7EV]
信号機のタグでも確認
バッチリ、ピント合ってます。
PENTAX K-5 DA★55mmF1.4 [ F5.6 1/500 ISO80 -0.7EV]
購入したK-5、ライブビューを使用中に突然フリーズします。
色々、触っていてわかったのは、K-7との制御の違いです。
ライブビューを使う場合、電池残量が大きく影響しますが、
<K-7>
ライブビューでの電池モニターがオレンジ色の場合、「電池容量がなくなりました」と
表示が出て、ライブビューが終了します。
<K-5>
ライブビューでの電池モニターが赤色でも使用可能。
シャッターボタンを押すと、「電池容量がなくなりました」と表示が出て、ライブビューに
戻ります。
*または、「電池容量がなくなりました」と表示が出ないでフリーズする
主観ですが、「電池容量がなくなりました」と表示が出た場合、ライブビューが終了
するのが正しい動作だと思います。
K-5の場合、ライブビューに戻ってしまうため、電圧不足からフリーズに至ってしまう
と推察できます。
ライブビューで電池モニターが赤色の状態で、構図微調整を行って見ました。
ライブビューでは電池モニターは赤色ですが、通常の撮影モードでは、緑色です。
構図微調整の画面で構図微調整後、OKボタンを押すと、ライブビューになります。
ライブビューでAFボタンを押して、ピントを合わせてシャッターボタンを押します。
ライブビューを終了するため、「LVボタン」を押します。
液晶モニターに「構図微調整を終了します」のメッセージが表示されフリーズしました。
「電池容量がなくなりました」のメッセージは出ません。
<液晶モニター>
フリーズしたので、電源OFFにした時の表示パネルの様子です。
液晶モニターには、「構図微調整を終了します」と出たままです。
<表示パネル 電源OFF>
電源を入れなおして見ました。
「電池容量がなくなりました」のメッセージが出たときと同じステータスが、
表示パネルに出ます。
(点滅しています)
点滅後、電源が切れる動作に入らないです。
液晶モニターには、「構図微調整を終了します」と出たままです。
フリーズをリセットするには、電池を抜くしかありません。
どうも、ライブビューでの電池残量がない場合の制御が、間違っていますね。
構図微調整 → ライブビュー で、電池残量がない時
ライブビューに入った時、「電池容量がなくなりました」と表示して、ライブビューを
終了する。
このほうが自然と思います。
K-7も同じですが、バッテリーの残量制御がアバウトなのが問題だと思ってます。
2011年3月19日の満月は、なんだかいつもより大きく明るく見えます。
調べて見ると、月が楕円(だえん)軌道上で地球に一番近づく近点に来る日と満月が重なった
「Super Full Moon」と呼ばれる現象だそうです。
ここまで大きな月が見られたのは1993年3月以来、実に18年ぶりとのこと
小さいときと比べると実際に30%明るく、直径が14%大きく見えるそうです。
実は、この記事、2011年3月20日に書いているのですが、本当の満月は今日です。
残念ながら、曇り空で撮影できません。
前日の月齢 14.3の月を、Super Full Moonとして記事にしています。
<Super Full Moon(月齢 14.3) 2011年3月19日>
K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/200 ISO100 -1.3EV]
月齢 12.3の月です。
やや掛けぎみの月です。
影の部分の濃淡の差で、月が立体的に見えます。
この月齢の月、見応えありますね。
<月齢 12.3 2011年3月17日>
K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/200 ISO100 -1.0EV]