チューリップのつぼみが朝日に輝いています。
つぼみの輝き、モノクロで表現して見ました。
K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F2.8 1/125 ISO100 ±0EV]
delphianさんの記事に連動します。
K-5のAF問題
K-5のAF、赤白の被写体、例外なく後ピンで外します。
K-5をお持ちの方は、簡単に検証できますので、お試し下さい。
F値が大きい廉価なズームレンズを使っている方には分からないので、その点
ご了解下さい。
写真のようなカレンダーを用意して、AFフレームの中央に赤文字、黒文字がくるように、
ピントを合わせます。
中央一点でAFして下さい。
使用したレンズは、DA35mmf2.8 macro limitedです。
Avモード、被写界深度が浅い、絞り開放で検証です。
赤文字で、ピントを外す事がお分かり頂けると思います。
赤文字でピント外すのは、5回撮って、5回ともAFピントを外しています。
なお、ピントのズレは使用レンズにより異なります。
使用カメラの状態
K-5
ファームウェア 1.03
製造番号 3988××× 内部番号 325×× 基盤内部日付 2011-01-27
2011年3月26日購入
AF微調整でAFピント調整済 +4
DA35mmf2.8 macro limitedで検証
写真は、「10」に、AFピントを合わせています
K-5 DA35mmF2.8 [ F2.8 1/60 ISO400 -0.7EV]
<黒> OK 等倍切り出し
D FA macro 100mm F2.8 WR
DA16-45mmF4ED AL
での検証を追記します。
D FA macro 100mm F2.8 WRで検証 (絞りF2.8)
<黒> OK 等倍切り出し
DA16-45mmF4ED ALで検証 45mm(絞りF4.0)
開放F4のズームレンズでは、差は僅かとなります。
DA★55mmF1.4 SDM で検証
工事用のカラーコーンでも検証できます。
検証のため、カラーコーン買っちゃいました ^^
ペンタックスさん、しっかり治して下さいね。
検証に貸し出しますよ!!
DA★55mmF1.4 SDM を使って検証です。
赤だと、AFピントが外れてしまいます。
3回撮って、3回とも発生。
K-5 DA★55mmF1.4 [ F2.0 1/1600 ISO100 -0.7EV]
K-5 油分の多い汚れがセンサーに付いて取れません。
油分を取るのに、クリーニングキットのスティックのスタンプ部を温めたらどうだろう?
早速、スタンプ部を湯煎して温めて見ました。(水にふれないよう工夫してます)
あまり温めて、センサー(ローパスフィルター)に支障が出てはこまるので、
30度のお湯に1分程度です。
暖めてからセンサー面をペッタン掃除したところ、油分の多い汚れ、除去できました。
この方法、試す時は自己責任となりますので、了解下さい。
清掃後、白い紙を撮って、等倍で確認しましたが、キレイに除去できていました。
写欲も出たてきたので、庭に移動したところ、ヒメコブシ、1つだけ、ヒヨドリに
食べられず残ってます。
ただ、咲いている位置が悪くて、アングルを工夫しても、背景がゴチャゴチャして
います。
黒いネットを使って、背景を強制的にボカシて見ました。
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/125 ISO100 -0.3EV]
朝日にシャクナゲが輝いています。
昨日、夕方シャクナゲを撮りましたが、背景緑のボケと葉の色が同化してしまって、
主題が引き立ちません。(花は目立ちますが…)
レンズは、DA35を使いました。
DA35、コントラストがやや高めで、ピンクの花撮りに好都合です。
また、緑の濃淡が薄い場合も、多少濃くなるので、葉の質感が良くなります。
露出が安定しているK-7にバトンタッチ
(まだK-5に慣れていないので、露出キメが定まっていないだけです^^)
そして… 黒バック登場です。^^
最初、黒い傘で撮って見ましたが、黒が引き立ってしまって不自然です。
黒いネットを背景に置いて撮って見ました。
ややハイキーに仕上げています。
息づかいを感じて下さい。
<K-7 DA35>
K-7 DA35mmF2.8 [ F2.8 1/640 ISO100 -0.7EV]
昨日、夕方に撮ったシャクナゲです。
この写真をベースに、ライティング、背景を考えて見ました。
それにしても、DA★55、色再現が忠実ですね。花びらの色合いは見たままです。
DA★55だと、F4.0まで絞っても良さそうですね。
F2.8だと、被写界深度が浅めで、花がハッキリしません。
<K-5 DA★55>
K-5 DA★55mmF1.4 [ F2.8 1/50 ISO100 -0.7EV]