投稿者「imovie」のアーカイブ

PEFとDNG

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PENTAX K-5 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/1000 ISO100]

Photoshop Elements8では、K-7やK-5のRAWファイル形式「PEF」に対応して
いなくて、「DNG」を使用していました。
ところが、Lightroom3に、RAWファイル形式「DNG」で撮った写真を読み込むと、
K-5だけ、初期設定のトーン補正プリセットが、自動で適用されません。
K-7では正常に動作します。
また、K-5 RAWファイル形式「DNG」で撮った写真、Lightroom3上で見ると、
空のグラデーションに濃淡がなく、ペッタリ塗ったような空です。
最初、K-5のセンサーの特性か、レンズの相性かと思ったので、色々レンズを
変えてみたのですが、違うようです。
ネットの友人に写真をチェックしてもらったのですが、SILKYPIXでは正常と
コメントがありました。
どうも、Lightroom3に、K-5 RAWファイル形式「DNG」で撮った写真を
読み込むと、何らかの現像調整が行われてしまいます。
扉の写真は、K-5 RAWファイル形式「PEF」で撮った写真を現像調整した
ものです。
イメージした空が戻ってきました。
Lightroom3で、RAWファイル形式「DNG」は使わないほうが良さそうです。
余談ですが、RAWファイル形式「PEF」で撮った写真を、アドビDNGコンバート
でDNG化したものを読み込むと、正常動作します。
状況からK-5の不具合が濃厚です。

K7__5433.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/350 ISO100]

K5__1955.jpg
PENTAX K-5 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/1000 ISO100] 撮影方向275.62(西)
DA16-45mmF4ED AL ですが、16mm〜23mmで無限ピントが合わなくなり、修理に
出していました。
修理票を見ると、
「レンズ無限ピント不具合のため、調整しました。」
「オートフォーカスピント不具合のため、調整しました。」
とあります。
基準カメラに合わせて調整したので、K-7、K-5 AF微調整をやり直しです。
AF微調整したら、
K-7 +1、K-5 +7 となりました。
試写を兼ねて、空を入れた風景を撮ってみました。
ピントはバッチリきてますね。
これで安心して使えます。

風景

Lightroom3
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PENTAX K-7 DA 21mmF3.2AL Limited [F8.0 1/500 ISO100]

SILKYPIX Developer Studio 4.0
K7__5400c.jpg
PENTAX K-7 DA 21mmF3.2AL Limited [F8.0 1/500 ISO100]

台風の通過に伴い、数日は大荒れの天候です。
午後、雲の合間に青空が見えたので、DA21で撮ってみました。
陰影が薄い曇り空(明瞭度もあまりない)は、SILKYPIX Developer Studio 4.0
だけ使っていた頃は、一番苦手な被写体でした。
全体的にぼんやりした感じに仕上がるので、どうにも対処できません。
Lightroom3を使うようになって、補正ブラシの覆い焼き、明瞭度、自然な彩度、
シャープの調整を行うことで、メリハリのある写真に一変します。
SILKYPIX Developer Studio 4.0 ネットの友人からトーンカーブの使い方を
教わりました。
苦手な被写体を少しでも見栄え良く、現像してみました。
トーンカーブで中間の明るさを持ち上げて、レベルも調整してみました。
覆い焼きがないので、家並みが暗くならない程度にシャドウを持ち上げて
います。

IMGP0179.jpg
PENTAX K-7 SP AF 90mmF2.8 [F5.6 1/90 ISO100]

台風の影響で、雨が降っていて写真が撮れません。
こういう時は、現像作業に集中ですよね ^^
過去に撮った写真を、Lightroom3で再現像をし直した1枚です。

ハナミズキ

K7__3792-2.jpg
PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [190mm F8.0 1/500 ISO400]

木陰に、ひっそり咲く、ハナミズキの花
枝先にひとつ、花びらが丸く反っています。
現像した写真、仕上がりに満足できなくて、Lightroom で 現像やり直して
います。
シャープ処理、ノイズ処理を丁寧にしてみました。
K7__3722-2.jpg
PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F11.0 1/800 ISO500]

もう1枚、透過光に輝くハナミズキです。
背景の淡い木漏れ日を上手く表現できました
暗くなっていた枝を補正ブラシで覆い焼きしています。

風景

IMGP0060-6.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F11.0 1/125 ISO100]

LRで、トーン補正のプリセットを作成したら、自分のイメージする青空が
再現できるようになりました。
LRには、現像調整するたくさんの機能があるので、効果を確かめながら
使っていきたいと思っています。
この写真では、背景の光に引っ張られて、家並みが暗く写っていたものを、
補正ブラシで明るくしています。

朝焼け

IMGP0122-3.jpg
PENTAX K-7 DA★55mmF1.4 SDM [F1.4 1/320 ISO100]

去年の7月29日の朝焼けです。
7月は大気が不安定なのか、朝焼けの色がとても変わっています。
今朝、朝焼け撮ろうと、空を見上げていたのですが、雲が多くて断念
台風が過ぎ去った後が狙いめかも知れません。

夕景

IMGP0003-3.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F13.0 1/180 ISO100]

タイトルと記事の内容が異なりますが、
新しく買ったモニタで見る空、どうも色が変で違和感があります。
PCのディスプレイ環境で補正しても変わらないので、モニタを調整して
みました。
モニタのコントラストを調整していたのですが、どうも、調整できる幅が
狭い・・・
ふと、同じメニュー内にあるガンマに目がいきました。
これって、ガンマ値が高いとコントラストが低くなるなぁ〜
-50、0、+50 しか調整できないけど、現在は0になってます。
-50にしたら、思い通りの空に近づきました。
それにしても、ガンマ値、0でもコントラストが低いなんて・・・
やや、コントラストが高すぎて違和感ありますが、-50しか選べないので
これで慣れるしかありません。
調整したモニタで、夕景を仕上げてみました。
delphianさんに、モニタの調整のアドバイスを頂きました。
ありがとうございます。

駅前

IMGP0008-4.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F11.0 1/90 ISO100]

駅前の風景です。
通勤時間帯を過ぎた10時頃ですが、ご覧のように人がまったく写ってません。
レタッチで消してませんよ ^^
これが東京への通勤圏の外れにある街の現状です。
急速な老齢化により、人の流れが変わっています。
人の流れが変われば、商店も無くなってしまい、まるでゴーストタウンです。
駅前にあった、マクドナルドもケンタッキーも撤退してしまいました。
人の集まるところがなくなると、さらに人が来なくなる悪循環
行政が人が集まる街づくりを考えないとダメな時代ですね
IMGP0105-2.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F11.0 1/125 ISO100]

ナイス兄貴さんから指導があった写真
ホワイトバランス触ってしまったので、紫に転んでます・・・
指摘頂いてありがとうございます。↓

IMGP0105.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F11.0 1/125 ISO100]

もう1枚、白いテントは自転車置場、地下にあります。
人が集まらないと、バスの運行本数も減らされます。
朝夕の通勤時間帯だけ運行本数が多い現状
遅く帰宅する人の足は自転車です。

青空の違い

K-7
K7__5391.jpg
PENTAX K-7 DA 21mmF3.2AL Limited [F8.0 1/250 ISO100]

スクリーンショット(2011-07-15 10.25.31).jpg
K-5
K5__1923.jpg
PENTAX K-5 DA 21mmF3.2AL Limited [F8.0 1/250 ISO100]

スクリーンショット(2011-07-15 10.22.36).jpg
補正後
K5__1923-2.jpg
Photoshop Lightroom3 の調整パラメータに触らず、青空の色の違いを
検証してみました。(レンズプロファイル補正だけ使用)
比較してみると、K-7のほうが見たままに近い印象ですね。
K-5 ややマゼンダに色偏差しているように感じます。