月別アーカイブ: 2011年4月

小手毬

小手毬の花が咲き始めました。
手始めに、絞り開放で背景の小手毬の花を、淡くぼかして見ました。
D FA MACRO 100mmF2.8 WRのぼけ、淡くて良い感じです。
クリックすると大きい画面で見れます。
K7__3748.jpg
PENTAX K-7 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F2.8 1/500 ISO100 -0.3EV]

K-5にバトンタッチ
小手毬の花が二つ並んで咲いています。
少し絞って、手前の小手毬の花をキリリとさせて、なだらかにぼかしてみました。
F4あたりのぼけも良いなぁ~
K5__0718.jpg
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F4.5 1/2000 ISO100 -0.7EV]

K-5で花を撮って見て思うこと
K-5で花を撮って見て、どうもシックリきません。
何故だろう?
今日、ようやく答えのひとつを見つけました。
それは、ぼけの感じなんです。
扉の画と比べて見ると、背景の小手鞠の花が、よりリアルに描写されています。
そのため、ぼけの感じが変わってしまって、シックリこなかったのです。
K-5になって画素数が大きくなり、解像感もましていますが、
こと、花撮りに関しては、1400万画素機のほうが良いのかも知れませんね。
K-5だと、背景を選びます。
2枚目はK-5で撮っていますが、背景の小手毬の花まで、距離が離れていたので、
ぼけの感じが良いですね。こちらは上手くいった場合の例となりますね。
K5__0733.jpg
PENTAX PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F2.8 1/1250 ISO100 -0.7EV]

チューリップ

今年は、淡いピンク色のチューリップを玄関横のエントランスに植えたので、
玄関まわりが華やかな印象です。
淡いピンクの花びら、陽光に輝いています。
その花びらを寄って、強調しています。
背景に、白いチューリップをぼかして見ました。
クリックすると大きい画面で見れます。
K5__0647.jpg
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/320 ISO100]

淡いピンクのチューリップをぼかして、白いチューリップをクローズアップ
レフ板で、白いチューリップに光をあてて、浮き立たせています。
K5__0653.jpg
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/800 ISO100]

ハナミズキ

ハナミズキが見頃です。
たくさんのハナミズキの花、どう撮ろうかな?
透過光に浮かぶ、ハナミズキをひとつ、際立たせてみます。
春らしい画になりました。
画面をクリックすると大きい画面で見れます
K5__0601.jpg
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/500 ISO100]

DA55-300も花撮りに参戦です。
解像度が高い190mmでハナミズキを切り取ってみました。
透過光で輝くハナミズキです。
花撮りはK-7の出番だなぁ~
しっとり柔らかい描写がとても良いです。
K7__3711.jpg
PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [190mm F8 1/500 ISO250]

もう1枚、公園の木々をぼかして見ました。
ハナミズキがひとつ、画になります。
K7__3705.jpg
PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [190mm F8 1/500 ISO200]

190mmで撮った後、300mmで撮ったらどんな感じかな?
早速、撮って見ました。
300mmだと、F11のほうが良さそう。
ISO感度があがらないように試行錯誤して撮ってみました。
K7__3722.jpg
PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F8 1/800 ISO500]

原種系チューリップ レディー・ジェーン

原種系チューリップ レディー・ジェーン です。
クリックすると大きい画面で見れます

閉じた姿は妖艶ですね。
K7__3660.jpg
PENTAX K-7 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/80 ISO100]

日が射すとパッと開きます。
K7__3674.jpg
PENTAX K-7 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/250 ISO100]

色違いの白い花です。
K7__3662.jpg
PENTAX K-7 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/200 ISO100]

チューリップ

玄関横のエントランスに植えたチューリップが見頃をむかえています。
K-5、ダイナミックレンジが広いので、低ISO(100)で撮影です。
諧調が広いですねぇ~ 
なだらかなグラデーションがネガフィルム見たいに感じます。
画面をダブルクリックすると大きい画面で見れます
K5__0556a.jpg
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/160 ISO100]

K5__0557a.jpg
PENTAX K-5 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/125 ISO100]

K-7でも撮ってみましたが、柔らかい描写感は良いですが、諧調は狭いようです。
見比べると、ペッタリした感じは否めないかぁ~
K7__3629a.jpg
PENTAX K-7 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/125 ISO100]

片ボケチェック

DA 55-300mm F4-5.8ED 片ボケがないか確認して見ました。
右下の「出来ます」の文字に少しだけ滲みが出ていますね。
右下が片ボケ傾向となりますが、問題ないレベルかな。
調整の必要はなさそうです。
<全体>
看板
PENTAX K-5 DA 55-300mm F4-5.8ED [190mm F8 1/1000 ISO200]

<左側>
看板
<右側>
看板
<滲みのある箇所>
看板

DA 55-300mm F4-5.8ED 200mm

K-5+DA 55-300mm F4-5.8EDで200mmの描写を確認しました。
200mmで最高解像度になるF8で撮って見ました。
200mm域は300mm端より描写が良いですね。また、周辺まで破綻が少ないです。
微ブレを嫌って、SSを1/1000にして撮っていますが、今にも雨が降りそうな曇天、
光量不足から適正露出はISO1000になりました。
電柱
PENTAX K-5 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F8 1/1000 ISO1000]

ピントを合わせた碍子の箇所を切りだして見ました。
碍子の後ろ、電柱の変圧器や留め金具の描写感は、200mmのほうがとても良いですね。
300mm端はF11が最高解像度ですが、200mmF8の解像度よりが落ちる印象です。
200mmF8>300mmF11>300mmF8 の 順番ですね。
数日使ってみての感想ですが、300mm端まで破綻が少ないズームレンズだと思います。
300mm端はやや描写が甘いですが、使用に耐えないほどでもありません。
300mmは中央で鳥撮りに活躍しそうです。

<210mm F8>
碍子

<300mm F8>
碍子

<300mm F11>
碍子

TAvモード 花撮り

TAvモード、花撮りだとどうかな?
実践して見ました。
DFA100マクロ、絞りF4.0 シャッタースピード1/1000 (適正露出はISO200でした)
ISO感度は、あまり上がって欲しくないので、露出補正をアンダー(-1)に補正して撮っています。
マクロ域でもSS稼ぐ方法は有りですね。
鮮明さが増すようです。
それと、話はそれますが、K-7のダイナミックレンジ、シャドー部は余裕があるようです。
露出補正をアンダーに撮ったほうが、階調表現が良い感じです。
チューリップ
PENTAX K-7 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F4.0 1/1000 ISO200]

チューリップ
PENTAX K-7 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F4.0 1/1000 ISO200]

F5.6まで絞るとどうかな?
ISO感度も320であれば問題ないですね。
花びらがクッキリしていて、素敵です。
露出補正をアンダーにしているのか、色の落ち着きが良いなぁ~
チューリップ
PENTAX K-7 D FA MACRO 100mmF2.8 WR [ F5.6 1/1000 ISO320]

K-5+DA 55-300mm F4-5.8EDでも実践です。
同じ色のチューリップが並んで咲いていたので、奥に咲いているチューリップをボカシています。
邪魔な背景、上手く飛ばせました。
ボケの感じも良いなぁ~
チューリップ
PENTAX K-5 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F8 1/1000 ISO250]

TAv(シャッター&絞り優先)

delphianさんより、1/1000だと鮮明に撮れると教えて頂いたので、
早速、実践です。
TAvモードで、露出F5.8、シャッタースピード1/1000にセットして撮影して見ました。
ISOはカメラお任せです。ISO500で適正露出になりました。
撮って見て驚きました。鮮明に撮れます。
手振れ補正よりSS稼いだほうが、手振れがなく鮮明に撮れますね。
昨日撮った画と比較しても、差が良くわかります。
ISO感度 AUTO 感度アップポイント「FAST」だと、絞り開放で、1/640にキープされて
しまうので、微ブレになっているようです。
Avモードの場合は、ISO感度は手動のほうが良いかな。
TAvモードのほうが、使い勝ってが良さそうです。

<TAvモード 300mm F5.8 1/1000 ISO500>
碍子

<Avモード 300mm F5.8 1/640 ISO100(ISO感度 AUTO 感度アップポイント「FAST」)>
碍子

野鳥

近所の空き地に鳥を探しに行って撮って見ました。
いくつか空き地を廻って、ムクドリとハクセキレイを見かけました。
DA55-300の300mmはF11が最高解像度なので、F11で撮っています。
SS稼ぎたいので、ISO感度はAUTO(100-3200)、感度アップポイントは「FAST」に設定です。
K-5だと、ISO感度を上げられるので、ISO感度はカメラおまかせで安心できます。
ムクドリは日陰での撮影でしたが、ISO800で収まりました。
鮮明に撮るには、F11の選択しかないので、ちょっと暗い場所だと苦戦するかも知れません。
高精細に仕上がりました。
ムクドリ、ハクセキレイとも5m程度の距離です。

<ムクドリ 300mmF11>
ムクドリ
PENTAX K-5 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F11 1/800 ISO800]

<ハクセキレイ 300mmF11>
ハクセキレイ
PENTAX K-5 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F11 1/800 ISO400]