FA31mmF1.8AL Limited」カテゴリーアーカイブ

LrでB/W化

ターゲット調整ツール.jpg
Lightroom3でB/W化する時に便利なのが、赤丸のターゲット調整ツールです。
これをクリックすると、ターゲット調整モードになります。
写真上の調整対象の位置にポインターを置いてからマウスボタンをクリック、
スクロールマウスだと、上下のダイヤル操作で、調整対象と同系色のところが、
明るくなったり、暗くなったりします。
Silver Efex Pro 2 のように、写真対象の位置だけ調整とは、いきませんが、
ターゲットの色がわかるので、便利な機能ですね。 ^^
<画像をクリックすれば、Lightboxになります>
元画像
20120127002.jpg
B&Wのボタンを押して自動調整
20120127001.jpg
ターゲット調整ツールを使って調整
20120127003.jpg
Photoshopへ渡してTopaz Adjustで仕上げ
ブレンド
「Classic Collection」-「Brilliant Cold」
「HDR Collection」「Dynamic pop」
20120127004.jpg
LightroomでB/W化して、Photoshopで、Topaz Adjustで仕上げる
PhotoshopのB/W化プラグインがない場合は、この方法で、モノクロ写真の
世界を楽しむことができますね。 ^^
(プリセットを使えば、ネオパンなどのティストもあります)
もっとも、PhotoshopのB/W化プラグイン、一元的に調整できるので、
手間は確実に減ると思います。
Silver Efex Pro 2のU Pointほど高度な処理が必要無い場合もかな ^^
おまけ
モノトーンな蒸かし芋 ^^
20120127005.jpg

ALWAYS

20120122001.jpg
Topaz B&W Effects で、セブンイレブンの写真を昭和ティスとに仕上げてみました。
もう少し、黄色のトーン落としたほうが良さそうですけど ^^
Topaz B&W Effects B/Wを楽しめるプラグインですね。
ただ、マックの64bit環境では、プラグインへ行けるのですが、戻るところで、
「不正な処理です」というエラーが表示されて、クラッシュします。
Topazで修正されたものが届いて試したところ、クラッシュはするけど、
Photoshopに反映されるようになりました。
大量のクラッシュレポートが表示されるので、Topazのバグ潰しに、協力したいと
思っています ^^

Photoshop CS5

B.jpg
Photoshop CS5、少しでも快適に使いたい。
そこで、環境設定で、パフォーマンスが向上しそうな設定がないか確認していました。
気になる設定が、OpenGL設定
リファレンスマニュアルを見ると、モードが3つあります。
基本 : 最小限の GPU メモリを使用し、基本的な OpenGL 機能を有効にします。
標準 : 基本よりも多くの GPU メモリを使用し、GPU ベースのカラーマッチング、
    トーンマッピング、チェッカーボードブレンドを行います。
詳細 : 標準モードの機能に加え、パフォーマンスの向上につながる、より新しい
    OpenGL 機能が利用できるようになります。
詳細に設定できれば、パフォーマンスの向上につながりそうです。
ところが、モードが「基本」でグレーアウトしていて、「詳細」を選べません。
なぜ、グレーアウトしているのか? 疑問に思って、色々調べて見ました。
Photoshop CS5の必要システム構成に以下の記載があります。
GPUを利用する一部の機能ではShader Model 3.0とOpenGL2.0対応のグラフィックカードが
必要
今回、PCを入れ替えるにあたり、アドビへ問い合わせて、PCがOpenGL2.0対応のグラフィック
カードを使っていて、動作することは確認しています。
ひょっとして、OpenGL2.0対応のグラフィックカードだけど、フルサポートじゃないのかな?
PCのOpenGLの状態が知りたくて、色々なホームページへ行って、情報収集しました。
ようやく、わかったのが、OpenGLの状態がわかるツールがある事です。
「OpenGL Extensions Viewer」
1.jpg
2.jpg
このツールで確認すると、PCのOpenGLの状態が、OpenGL2.1が100%なので、
OpenGL2.1 フルサポート の状態であることがわかりました。
「OpenGL2.1 フルサポート」なのに、モードが基本しか選べない
アドビへの質問するにも、ぐっと重みが増しました ^^
私も、以前はパソコンのサポートをしていたので、この手の質問は、理詰めが
重要なことは、わかっています。
恐らく、アドビへ「基本しか選べない」だけで問い合わせても、ハードのこと
なので、Appleへ聞け、Appleへ問い合わせても、Photoshopなので、アドビへ
聞けで、話が進みません。 ^^
「OpenGL Extensions Viewer」ですが、Windows用もあります。
自分のPCが、どのバージョンのOpenGLかわかりますので、使ってみて下さいね。
窓の杜
OpenGL Extensions Viewer

ムクドリ

20120117001.jpg
PENTAX K-5 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F11.0 1/800 ISO800]

以前、近所の原っぱにいたムクドリの写真、Topaz Adjustで仕上げてみました。
二度掛けしています。
「Classic Collection」-「Brilliant Cold」
「HDR Collection」「Dynamic popⅡ」
ここも、家が建ってしまって、今は写真が撮れなくなっています。
不思議と鳥が集まる場所だったので、お気に入りの撮影ポイントでした。
鳥が集まる場所、また探さないと〜

Photoshop CS5

A.jpg
新しいPCに買い替えたのですが、CS5と搭載されているグラフィックカード(内蔵)との
相性がよくありません。
(グラフィックカード Intel HD Graphics 3000プロセッサ)
スポット修復ブラシツールで不要なゴミを取った画面ですが、マウスでポイントした
箇所にスポット修復ブラシツールの黒丸が残ったままになります。
検証済みディスプレイカードの情報をみて、買うPCを決めたのに、これはあんまりな
仕打ちだなぁ〜
Photoshop CS5 Extended / 必要システム構成
検証済みディスプレイカード(Photoshop CS5/Photoshop CS5 Extended)
1,024×768 以上の画面解像度をサポートするディスプレイ(1,280×800 以上を推奨)、
256MB 以上 のVRAM を搭載した16-bit のカラー表示が可能なハードウェアアクセラ
レーション対応のOpenGLグラフィックカード
<検証済み>
Intel
インテル HD グラフィックス
インテル GMA 4-シリーズ チップセット
色々調べてみたら、OpenGLグラフィックカードに制限があるようです。
GPU と OpenGL の機能と制限(Photoshop CS4/CS5)
ここの、「C. トラブルシューティング」の手順で検証すると、
[編集](Windows)/[Photoshop](Macintosh)メニューから [環境設定] -
[パフォーマンス] を選択し、[OpenGL 描画を有効にする] オプションの
チェックをはずして、Photoshop を再起動
これで、不具合が改善します。
となると、OpenGL が問題の原因となっていると考えられます。
さらに読み進めると、
「C-4. OpenGL 設定を変更します」 とあります。
B.jpg
使用しているマックの64bit環境では、モードはグレーアウトしているので、
「基本」だけのようです。
弄れるのは、「垂直同期」と「アンチエイリアスのガイドとパス」
手順では、「C-5. 垂直同期を無効にします」とあったので、これのチェックを
外したところ、不具合が改善しました。
垂直同期は、Photoshop とモニターそれぞれのリフレッシュレートを統合する機能
これって、非同期になるのですが、パフォーマンスがどうなるか気になるなぁ〜
これに関しては記述がありません。
Photoshop CS5 ですが、グラフィックカードとの相性が厳格すぎますね。
ゲームソフトみたいな印象
皆さんも、新しいPCへ買い替える場合、上記の情報をよくみてから買って下さいね。
もっとも、検証済みグラフィックカード搭載のPCでも不具合あるなんて・・・
あんまりです、アドビさん ^^

画像のディテールを高める

写真家カルバンハリウッド氏が考案した特殊な技法
20110109001.jpg
20110107001.jpg

Adjust
20110107001.jpg
アドビ システムズ社のシニアクリエイティブディレクター ラッセル ブラウン氏の
チュートリアルがお気に入りです。
ラッセル ブラウンによる Photoshop World チュートリアル
その中の「Smart Image Detailing Action」チュートリアル
画像のディテールを高めてくれるものです。
写真家カルバンハリウッド氏が考案した特殊な技法だそうで、手順がアクションと
して公開されています。
手順を動画で解説しているので、解りやすいかな ^^
動画が英語なので、捕捉しておきます。
Camera Raw で、「Photoshopでスマートオブジェクトとして開く」チェック
B.jpg
レイヤーの構造
A.jpg
この技法、画像のディテールを高めてくれますね。
HDRプラグインもよいですが、フォトショップの機能で、これだけの事ができる
ものだなぁ〜と感心しました。
画像のディテールを高める手法のひとつとして活用できそうです。

VTECエンジン

20110107001.jpg
本田技研工業 L15A型エンジンです。
以前に撮っていたものですが、どうも見栄えの良い写真でなくてお蔵入りしてました。
Adjustで処理したレイヤーと、グラデーションで塗りつぶしたレイヤーをブレンドし
ています。
数十年先、電気自動車ばかりになった時、このようなエンジン車の写真貴重になるかも
知れませんね。 ^^
皆さん、ストックフォトしましょう!!

雑然とした風景

>20110106001.jpg
PENTAX K-5 FA31mmF1.8 Limited [F5.6 1/3000 ISO160]

ブラケット撮影した写真をHDR Proで統合して、Adjustで仕上げています。
Adjust、面白いですね。
何の変哲もない風景が、ドラマチックな風景へ変わります。
見慣れた風景なのに、どこか違う街へ行ったように思えてしまうなぁ〜

ゴースト除去

20110105001.jpg
風にはためく、のぼり旗
これ、ブラケット撮影して、Photoshop HDR Pro のゴースト除去できるのかな?
さっそく試してみたのが、扉の写真です。
ゴースト除去前と後の写真を見て下さい。
除去前は、風でのぼり旗が、かなりブレています。
除去後は、基準画像をもとに、きれいに調整されています。
ゴースト除去前
B1.jpg
ゴースト除去後
B2.jpg
Photoshop HDR Pro のゴースト除去ですが、基準になる画像を選択します。
(緑枠の画像が基準となる画像)
デフォルトは左端の画像のようです。
B3.jpg
これって、「移動物除去」になると思うのですが、意外に性能が良いですね。
Photoshop CS5 に搭載されている、HDR Pro 侮れないかも ^^

朝日2012

初日の出
20110104001.jpg
PENTAX K-5 FA31mmF1.8 Limited [F5.6 1/4000 ISO160] HDR Pro、Topaz Adjust
20110104002.jpg
PENTAX K-5 FA31mmF1.8 Limited [F5.6 1/4000 ISO160] HDR Pro、Topaz Adjust
<メモ>
Topaz Adjust(プリセット Dynamic PopⅡ、Boost)ダブルがけ
元旦から風の強い日が続いていてフィールドで写真撮れませんでした。
ようやく、風も収まり、今日は私にとって初日の出となりました。
気温-1℃ですが、風がないので比較的暖かい朝です。
ブラケット撮影したものをPhotoshopの「HDR Pro」で合成しています。
もちろん、Topaz Adjustも使っています。
「HDR Pro」ようやく使い方がわかってきました。
2枚目の写真、陸橋の自動車は走っているので、合成すると不自然になり
ますよね。
「HDR Pro」は、基準になる画像を決めて合成するので、自動車が不自然に
なりません。