DA16-45(ドナ)」カテゴリーアーカイブ

朝やけと月

昨日の就寝前、天気予報を確認すると、朝方は晴れ
窓から外を見るとキレイな星空
明日の朝、朝やけ撮りに期待して就寝しました。
朝起きると、東の空が薄っすら光はじめています。
いつもの場所に向かい、待機していました。
陸橋の上から朝やけ撮り開始です。
日の入前、空にポッカリお月さま
陸橋をトラックが走っていきます。
今日の朝は、寒かったぁ〜
すぐレンズが朝露で曇るので、長袖の裾でレンズを拭きながら撮影してました。
次回からレンズ拭き持参しないと・・・
今回、K-5にGPSユニットを付けていたので、カメラが何処の方角へ向いているのか
記載しています。
このGPSユニット、カメラの時計を自動修正してくれるので、撮影時刻、正確かも ^^
そうだ!! トラックにこだわって写真撮ってみました。
サブタイトルは、「働くトラック」
いすずのトラックのCMソング聞きながら見て下さい。 ^^

画面をクリックすると大きい画面で見れます。
撮影開始直後の1枚 かなり暗くてISO感度を1600まで上げてます。
朝やけの光り方が弱いですね。
K-5 ISO1600でもノイズ少ないなぁ〜
K-7では撮れない写真です。
K5__2899.jpg
PENTAX K-5 DA16-45mmF4ED AL [16mm F5.6 1/10 ISO1600]

撮影方向104度(東) 高度35m
ようやく光が増してきて、ISO400で撮れるようになってきました。
K5__2911.jpg
PENTAX K-5 DA16-45mmF4ED AL [16mm F5.6 1/30 ISO400] 
撮影方向85度(東) 高度35m
時間の経過とともに、空がパープルに染まります・・・
K5__2927.jpg
PENTAX K-5 DA16-45mmF4ED AL [16mm F5.6 1/60 ISO100] 
撮影方向73度(東北東)高度31m
最後は、タイトルとズレてしまいますが朝日が昇ってくる2枚
朝日をみると元気でますよね ^^
K5__2961.jpg
PENTAX K-5 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/180 ISO100] 
撮影方向75度(東北東)高度32m
K5__2992.jpg
PENTAX K-5 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/350 ISO80] 
撮影方向83度(東)高度36m

The morning sun goes up.

昨日の朝日を、Lightroomで丁寧に調整して現像してみました。
明暗部色補正、今まで使っていなかったのですが、朝やけや夕焼け撮りに
威力を発揮しますね。
今回は、ハイライトとシャドウ 両方を調整しています。
ハイライト 赤みをプラスして雲の陰影の色を調整
シャドウ  青みをプラスして空の色を調整
低空から高空へ、空の色が変わるのですが、上手く表現できました。
K7__6509-2.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F5.6 1/500 ISO100]

光芒と朝日

朝早く起きて、空を見上げると満点の星空
台風の後、空気が澄んでいることがわかります。
ただし、低いところに黒い雲が残っているので、雲がない朝やけは微妙な状況です。
ま〜雲があると光芒がキレイなので、こちらを楽しみに待機してました。
太陽が昇ってくるにつれ、サーチライトのような光芒が徐々にハッキリしてきました。
光のシャワーという感じで楽しめました ^^
光芒が見えてきました
K7__6440.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F5.6 1/20 ISO200]

16mmで撮っても入らない横に伸びた光芒
10mmの超広角が欲しくなりました
K7__6448.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F5.6 1/8 ISO100]

光のシャワーのような光芒
K7__6450.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F5.6 1/25 ISO100]

やや斜めに光が伸びていることがわかりますか?
日の入り前の青い空がとてもキレイです
K7__6451.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F5.6 1/25 ISO100]

朝日が顔を出します・・・
K7__6505.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F5.6 1/500 ISO100]

Lightroom 明暗別色補正

onOne Softwareのプリセットで遊んでいたら、明暗別色補正パラメータを、
弄っているプリセットがあります。
これって、朝やけや夕焼けに使ったらどうだろう?
さっそく、試してみました。
わかりやすいようにシャドウに使っています。
暗い部分の色再現がよくなって、オレンジ色の夕焼けが映えます。
追記
明暗別色補正とは?
明るい部分と暗い部分に微妙な色をプラスする調整です。
スクリーンショット(2011-09-21 10.29.13).jpg
明暗別色補正 有り
K7__6390-3.jpg
明暗別色補正 無し
K7__6390.jpg

朝やけ

昨日の朝やけです。
地平線近くにグレーの雲が広がっており朝日(太陽)は見れそうもありません。
天空に向かって澄んでいるようなので光芒が撮れるかも・・・
地平線あたりはモヤっぽい
日の入り前から、太陽が昇ってくる方角を見渡せる場所へ移動して
撮影開始です。
今回は3部作 ^^
時間を追って光芒の色が変化する様を堪能下さい。
画面をクリックすると大きい画面で見れます
日の入前 濃いオレンジ色に空が染まります
光芒の先端が紫色でとてもキレイです
K7__6398.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F5.6 1/4 ISO100]

太陽が徐々に昇ってくると、光芒は淡いオレンジ色へ変化します
光芒の先の紫色がハッキリしてきました
K7__6408.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F5.6 1/20 ISO100]

光芒全体が淡いオレンジ色に変わります。
太陽が昇ってきているので輝度があがり輝きが増します
K7__6409.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F5.6 1/10 ISO100]

夕焼け

朝方は雲が多かったのですが、夕方には殆ど雲が見当たりません。
低い高度に雲がありますが、夕景撮りのチャンスかなぁ〜
太陽が沈む方角を見渡せる場所へ移動して撮影開始です。
う〜ん、太陽が沈んでいく所に黒い雲があります。
風も弱いので、どうも移動しそうもありません。
黒い雲の下、秩父連峰に太陽が沈みかけた一瞬を捉えます。
遠景(20mm)と望遠(45mm)の2枚組で仕上げています。
光芒がとてもキレイです。
トワイライトブルーの空が良いなぁ〜
K7__6386.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [20mm F8.0 1/350 ISO100]

K7__6387.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [45mm F8.0 1/500 ISO100]

黒い雲の中に太陽が入っている写真です。
黒い雲のまわりに放射状に広がる淡い光が素敵です。
K7__6370.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/500 ISO100]

黒い雲の下に太陽が現われました。
K7__6377.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/500 ISO100]

最後に・・・
電波塔を入れたくて撮ってみました。
16mm端で、左端に電波塔がくる構図、歪曲することは承知で撮っています。
K7__6384.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/250 ISO100]

秋の空2

秋の空、散策するにはよい時期ですよね。
風が心地よいです。
今日はK-7を持ちだしています。
秘密基地みたいな電波塔
K7__6361.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/350 ISO100]

秘密基地全景
K7__6356.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/350 ISO100]

木の上に丸い雲、木の冠みたい・・・
K7__6352.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/90 ISO100]

長い雲だなぁ〜
K7__6349.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/350 ISO100]

おまけ
秘密基地 月と合成してみました
K7__6361-1.jpg

秋の空

K5__2876.jpg
PENTAX K-5 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/750 ISO100]

今日は、台風15号の影響で、風が強く次々と流れる天候でした。
散策に出て空を見上げると、雲の切れ間から青空が見えます。
青空の透明感も増してきており秋の空を実感します。

朝やけ

天気予報では晴れですが、朝起きて空を見上げると曇天、今日は朝やけ無理そう・・・
あたりを見渡せる所へ移動すると東の方向に雲の切れ間があります。
雲の切れ間が見渡せる所へ移動して撮影です。
真っ黒な雲で塗りつぶされていて、見栄えのよい写真じゃないなぁ〜
16mm 濃いグレーの雲が一面に広がります
K7__6238.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F5.6 1/25 ISO200]

20mm 濃いグレーの雲が多いので20mm撮ってみました やや見られる写真になったかな ^^
K7__6238.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [20mm F5.6 1/15 ISO200]

45mm 思い切ってワイド端で撮ってみました。ナイスの精の元わかりますか?
K7__6240.jpg
PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [45mm F5.6 1/45 ISO200]

測光の違い

分割測光(分割測光時に測距点と露出を関連付 オン)
K7__6120.jpg
中央重点測光
K7__6121.jpg
K-7で朝やけを撮る場合、測光方式は中央重点測光のほうが良いです。
検証のため分割測光で撮ってみましたが、暗い箇所の露出に引っ張られて、
露出がややオーバーになります。
(比較のため、朝やけプリセットを適用して同じ設定にしています)
まっ、この程度であれば現像ソフトで調整可能ですが、輝度が高い箇所が
白つぶれしてしまっては、どうにも対応できませんよね。
K-7になって、朝やけ撮る場合は、「中央重点測光、露出補正なし」が、
標準設定となりました。